10月
03
2008
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独立中断して、半年と半月

このところ本の紹介ばかり続いたので、つまんないですが自分の状況について書いておきます。

まずタイトルをどうつけようかどうか迷いました。
「独立中断して」、「独立失敗して」、「再就職して」、「再雇用されて」といくつか浮かびましたが、40過ぎの男は雇用されているとしても独立の気概がないといけません。ただみんなが主張すると角がぶつかるので、うまく角が取れて丸くなるまで調整しないといけませんけれど。

一人身ですとどっかの大学で研究していたかもしれませんが、妻と2人の子どもを支えるためお金を稼ぐことばっかり考えています。ビジネスの種を探しているともいいます。

3年間独立して、結果的に経営理念にそったビジネスは実現できなくて中断しました。経営理念を曲げて、一人派遣で仕事をしたり、なんでも受託開発すれば、オフィスも維持して続けていられたかもしれません。

ただ一人で仕事をしていることの限界を感じて、今は知人の会社に身を寄せています。これで半年と半月経ちましたが、だんだんと慣れてきました。
一人でいると社会的な接触が減ってきて、何気ないことでもどう接すればいいかわからなくなっていました。半年近く経つと、それが徐々に昔に記憶を取り戻してきました。ビジネススーツを着ているわけでも営業職でもないので、不十分ですが時間があればなんとかなるものですね。

[追記]
そばに誰かいるだけで影響を受け取りますし、与えます。
一人でいると調子づいてだんだんと良くなっていくこともありますが、逆にどんどん悪くなることがあります。まるで羊水タンクにいて外部の刺激を閉ざすと、自分で刺激をつくってしまうような感じでしょうか。

一緒に仕事をしていなくても、そばに人がいて似たようなことをやっていると、影響を受けます。それが励みになったりするんですね。
でも全く違う業種だとたぶんダメでしょう。テレアポや営業のようにうるさ型だったり、一般事務のようなのでは波長が合わないと思います。そういう意味では、たとえ別の仕事をしていても、場所というのも重要なのかなと思います。

株の方は厳しい状況になってきてポーンとお金が飛んでしまいそうです。
7並べで3回パスしてもう出せなくなって、カードを場に出すかどうかの瀬戸際でしょうか。
だめだったら、覚悟を決めて別の手段を探していこうと思います。
空売りする局面があり空売りしていれば、株は下がるだけ儲かるのですが、日本経済がダメになるのを応援しているようで気が引けていました。

今は、空売りの後にこの時期に買っていれば、株の下支えになるということもあるのに気付きました。今さらですが、この時期を乗り越えることができたら、上がりすぎた株を空売りしようと思います。

南方熊楠の自伝を読んだのですが、刑務所にいる間に粘菌の新種を発見したそうですから、生きていればなんかできるのではないかと思います。

食品の偽装や金融商品の信用、だんだんと信用ということが非常に重い時代になりつつあります。国や会社という組織というよりも、その中にいる人間の倫理観が大切な気がします。そういう意味で、これから「信用」というのが大事な時代になっていくんだなと思います。

何か「信用」をテーマに貢献できればいいかなと思います。

と、本を読みプログラムを書き、家庭という無期懲役刑を受けながら淡々とやっています。

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9月
21
2008
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ベンチャー企業をのぞいてみた

他のベンチャー企業の勉強会へ参加してきました。

名古屋で一番元気のあるベンチャー企業といわれる、株式会社エクスブリッジさんです。
http://exbridge.jp/

最初におことわりしておきますが勉強会以上の主旨はありません。

あくまでも営業の勉強会と経営の勉強会です。

曖昧な一般論ではなく、エクスブリッジさん自身を事例として現段階の状況や課題などを率直に話していただきました。お話を聞いていていろいろと考える部分があったりして、勉強になりました。

このところ年をとってきて、ついこの前までコンピューターのシステムしか、それも先端的なシステムしか興味がなかったのですが、いまは組織のシステムに興味が出てきて最近はそればっかりです。

最初に入ったベンチャー企業のこと、一人で始めたときのこと、いろいろ思い浮かべながら、聞いておりました。また未踏のときにお世話になった社長や過去にお会いした方々、起業に関しての何十冊の本も思い浮かびました。

・創業時のこと
・少し成長した状態のこと
・事業ドメイン
・経営の考え方
・銀行など会社をとりまく方々との関連

共通点もあれば、相違点もあります。
どの選択をしても間違いではないし、たとえ間違いを犯してもその反省が生きることもあります。

具体的な勉強については触れないでおこうと思います。
たぶん社長の小嶋さんらがブログでまとめてくれるでしょう。

一点だけ、IT関連の上場企業を株の時価総額、営業利益、業態で分析しているのは面白い視点で目が覚めました。
パッケージソフトを作っている会社はROIが多く、派遣主体の会社は低いです。派遣社員は社員が辞めたら資産価値はありませんが、パッケージという売り物を持っているのは高く評価するんだなと、いまの時勢でしょうか。技術を売り物にしている会社は、意外でしたが低いです。

技術が高くても、アウトプットを出していないからでしょうか?
Googleはどうか?と思ったのですが、あそこまでの技術力はないんでしょうね。きっと。

つまらない結論ではありますが、「ん?仲間っていいですよね。」
社長は責任を最後まで背負うので最後まで孤独ですが、それでも一緒にできるのは一番いいです。

それが自分にとって一番間違いを犯したことだと思います。

9月
18
2008
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株売買は我慢比べだな

リーマン破綻のせいで、私の株売買もやばい状態になってきた。

利益の出たのは現金にして、そうでないものは持ちこたえる。
という損切りを避けてきた。   結局、塩漬けになった株が多い。

信用取引の委託保証金率が30%を切ると、追証が発生する。
委託保証金率とは、簡単にいえば、自己保有金額/売買している総額である。

つまり、1/0.3= 3.3倍 の売買ができ、自己保有金額を株で持てば、おおよそ所有金額の4倍以上の株を売買できる。

ただ、借りている株やお金には年利が3%以上かかる。

信用取引をやるのは、自己資金よりもレバレッジ(てこ)ができることに尽きる、逆にいえば損をすれば4倍もの損をする。

お金を増やそうと思えば、リスクをかけてレバレッジを利かすしかない。
リスクがなければおかねは増えない。
そこをリスクとレバレッジのバランスをとって考えるのがいいんだけれどね。

他人はリスクというけれど、自分にとってはリスクと思えないところに利益の可能性がある。

でも、トレーダーのプロも破綻して、結局インデックス売買が間違いないといわれている現代、おいしいところはないかもしれない。
億をかせぐトレーダーも、結局宝くじに当たったのとあまり変わらないのではと思います。

さて、今回の株ががくんと下がったとき、頭にずしんと鈍痛が走りました。

昨年も何度か株ががくんと下がって、追証が発生した時もずしんと鈍痛が走りました。1日で100万円ぐらい下がるのが何日か続いて、結局700万円ぐらいの含み損のときは、「あっ、死んだ方が楽かも」という感じです。
鈍痛だけでなく、なかなか寝付けませんし、目の前に青いスクリーンが張った感じがします。妻が何かしゃべっても上の空で、自分には何も関係ないという感じ。

しかし、なぜかそのとき未踏のプログラミングの方は順調ですすみます。なんか生きた心地がしませんでした。本当に世の中が青色に見えました。

結局、別の口座にあった100万円ずつ追証の入金を繰り返し、少し戻ったところで損切りを繰り返してなんとかすごします。2回目のときはまったく予想外でどうにもならず、妻から100万円借りて急場をしのぎ、なんとか200万円の損切りで救われました。でも今回はどうなるかわかりません。

その100万円とか700万円とかは、まったくバーチャルなお金で実感がわきません。証券会社から銀行に送金して、それをATMから下ろしたときに、初めて「本当のおかねだったんだ。100万円ぐらいの損失の代わりにいろいろなことができたんだ。」と初めて実感が伴います。

今動かしている株の資金も、そもそも妻が「家を買いたい」と言うので始まりました。当初は妻の200万円と私の株の運転資金300万円、そして300万円の追証の合計800万円を投資してやっていますが、なくなったらなくなったで「家を買うのは諦めようね」で終わりましょう。

いまのところ、いろいろな株の売買を試してみて、結局儲かる方法がみつかっていないので、まあそろそろいいかなという気がしてきました。

これまで株の売買を止めると自由が亡くなってしまうような気がして、それで鈍痛を感じたのですが、「家をあきらめる」だけで済むと思えば気が楽になります。

まあ700万円ぐらいの含み損を経験しただけで鈍痛を感じるぐらいで、世の中には何億も借金を背負った人もいらっしゃるのでまだまだ大したことはありません。

リーマンブラザーズが抱えた負債は、これまでやっぱり社員に支払った高額の給料から戻すっというのはないでしょうかね。年間数千万、数億の収入をもらっているんですから。
そこが中小企業の社長と違うところです。中小企業の社長は個人にも連帯保証ががかかっていて全部取られちゃうんですから。

サラリーマンと社長の覚悟の違うがそこにはあると感じます。

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