3月
11
2013

未踏カンファレンスへいった

昨日、未踏カンファレンスへ行った。http://peatix.com/event/10128

日曜日の午後、品川のマイクロソフトテクノロジー本社で未踏カンファレンスへ行った。

未踏出身者有志が企画していて、GREEのテクノロジーカンファレンスとは種の異なる面白さがあった。

基調講演は、Googleの及川氏の「『走る』科学」の話。
練習やマラソンに出場するには科学的に行ってしまうという事柄だったが、意外にもランニングも「非常識であれ」という考え方は、実生活にもフィードバックされるものではないか。

一般的に語られるランニングの練習方法は、学生の頃からやっているプロ・セミプロ級の人の練習法で、一般人にはそういった練習方法は当てはまらない。「マラソンの4時間前から食べるな」ということは3時間未満で走るランナー向けで、4時間もかかる人は途中で栄養を補給しないとそもそも走るエネルギーが摂れなくて途中で棄権することになってしまう。

また40kmも走るというのは身体を壊すほどの距離なので、普通の人はプロ並みに練習してはいけない。

走る前のウォーミングは不要。走る前のウォーミングするとつかれてしまうし、マラソンの最初の5kmぐらいは芋洗い状態なのでそれがウォーミングになる。

RUNKEEPERという、走ることをGPSで記録したり、ペースメーカーになったりする良質のアプリがある。それを使って、走る過程でのペースメーカーの分析や維持、モチベーションを維持するための音楽の選曲(最後はももいろクローバーZだった)に工夫するのは、仮説・実行・検証を繰り返す科学的なのだと思った。

及川さんは酒がとにかく好きだということだが、ランニングで酒量は減ったそうです。

東工大の首藤さん、もぐら社の新井さんの講演も興味深かった。
体系だっていて客観的に深く分析されているのは、優秀な方なんだなと思った。

また東大の暦本研の方々がたくさんいるのが目立った。ヒューマンインターフェースをテーマにいろいろ挑戦されている。頭のいい女性は、美しく輝いているのが印象的だった。

21世紀の味は電気だというのも、「味の素」を生み出した日本ならではの、おもしろい研究だ。
マッド・サイエンティストと言われたが、味なんかも人間の錯覚のようなものだから、それはそれでいいのでは。

企画・発表していただいた未踏関係者、スポンサーとなっていただいたMicrosoft、メルコ(あと忘れた)に感謝します。

首藤さん、新井さんの話も機会があれば触れたいけれど、長くなったのでこの辺で。

そして印象に残った言葉。「自由には責任が伴う」

Written by in: 勝手な言い草 |

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