年末にドスパラタブレットを買った。
タブレットは初代のiPadを持っているが、もう少し速いのが欲しくなった。
Nexus 7, Kindle Fire HD, iPad mini、中華Pad のどれにしようか迷った。
7インチのタブレットはコートやジャケットの胸ポケットにすっぽり入る。
iPad miniはコンパクトでいいが、入らない。
それにiPad miniの3万円ほどする値段は、中華Padの1万円からすれば、高い。
Androidを試したくなって、ちょうどドスパラが発売するというドスパラタブレットを1万円弱で買ってみた。
予約とほぼ同時に買ったので、12月下旬に届いた。300番台である。
それまでに仕事用でNexus 7を使っていたので、Androidがどんなものかはわかっていた。
ただ、ドスパラタブレットが届いてから、アプリがあまりないので困った。
Amazon Storeのアプリを入れることができたので、少しアプリが増えた。
なんとかググって情報を載せてくれているサイトを見て、Google Playも入れることができた。
でも、全てのアプリが対応しているわけではない。
ドスパラタブレットは8GBしかない。
micro SDが入るので容量が増えていいかと期待していたら、Android4.1は外付けメモリーカードを入れても単純に容量が増えるわけでもないようだ。アプリを入れる場所は内蔵メモリーしかだめで、SDメモリーへ退避というのも実は内蔵メモリーのことだったりする。
動画や画像ファイルなどしか、micro SDに入れるしかないようだ。
1週間ほどして、意を決して、Nexus 7化することにした。
詳しくは以下のようなサイトに載っているが、難易度高いようだ。
http://androidgirlstablet.com/blog-entry-621.html
文鎮化してしまうことも覚悟してやったら、なんとかできた。
1. あらかじめてサイトより、以下のファイルをダウンロードして、解凍せずにmicro SDのトップディレクトリに入れておく。
2. TWRP v2.3.3.0 を入れる
3. 再起動してTWRPより、順番にインストールしていく(今日現在の最新版)
factory-reset.zip
format-internal-memory-avnftli1.zip
cm-10.1-20130202-UNOFFICIAL-elf2.zip
gapps-jb-20121212-signed-ubifs.zip
Compatibility zip (Crystal)
4.micro SDを内部メモリーと切り替えるようなパッチを当てて使おうと思ったので、
switch-memories.zip も入れた
4を入れると、micro SDが内部メモリーとなる。
もちろん起動中は、microSDを抜き差しはアプリが壊れてしまうかもしれないので注意だが、電源を落とせばデータを移すのに使える。
もし、Nexus 7化する前にアプリをハイスコアなどと一緒にうつしたいときは、 Titanium Backupなどのツールを使えば、一部のアプリ以外はたいていうまくいくようだ。
1万円ほどのタブレットとしては満足している。ゲームも速い。
Dead Triggerは、無料のFPSだけどさくさく動く。 NFS Most Wantedも速い。
難点はバッテリーの持ちかな。
iPad miniが10時間ほどバッテリーが持つので全然気にならない一方で、3〜4時間ぐらいしかもたないのはわかっていたけれど、いつでもどこでもというわけにはいかないな。次に買うのは、iPad miniになりそう。
IPS液晶といいながら、実はTN液晶ではないかという点も目にやさしくない。
ゲームマシン+おもちゃとして使いそうだ。
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