1月
13
2013

マンガ「自殺島」

マンガの自殺島を読んだ。

何度も自殺する人は、国にとって迷惑だから、生き残った場合南の島に送られる。
かつてこの離島に人は住んだ形跡はあるが、離島で電気も水道も食料もない。そのまま死んでもいいし、もし生き残りたいならば自分で食料を調達して行きなくてはいけない。

暗い話で敬遠していたが、読み進めていくとぐいぐい惹かれていく。

自殺しようとしたのに、この島でなんで生きようとするのか?
法律も何もないので、人を殺すのも、略奪するのも、何をしても自由。
そんな社会に人は生きていけるのか?文明はそこから発生したのだろうか?

単なるマンガというよりも、マンガの中で社会実験をしていて、いろいろなことを考えさせてくれる。

世界に文明が生まれる前は、お互いに殺し合い略奪し合い、レイプしまくっていたのだろうか?
でもお互いに協力し合ったほうが、生存の可能性が高いので社会を作っていったのだろうか?
そんなことを考えてしまう。

犯罪を犯したり、自殺して迷惑をかけるのだったら、こういう島に閉じ込めて自由にやってくれという考え方もあるだろう。
老人になったら、姨捨山のように送り込むことになるかもしれない。

そのときは、この自殺島のような社会実験が現実に起きるのかもしれない。

Written by in: 勝手な言い草 |

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