エンゼルバンクというマンガを読んで、ドラゴン桜も引き続き読んでいる。
エンゼルバンクはテレビドラマを見て、あまり良い印象はなかったのだが、マンガが面白かった。
起業に関することがまとまっていた。もう一回やり直したいと言う感じをもった(単純)。
このエンゼルバンクの前身の、ドラゴン桜も読み始めてみた。
ダメな生徒が東大を1年で現役合格するという内容だが、勉強法などのエッセンスが詰め込まれていていい。
娘や息子に役立つかなと思う。
私は学者になりたかったので、受験勉強のテクニックを磨くということはあまりしなかった。
苦手な英語と国語だけは勉強法がわからなかったので、いろいろ試行錯誤をする中で駿台予備校の先生が書いた参考書を読んだぐらいだ。
得意な数学や理科は、完全な自己流。ひたすら独力で理解して、難しい問題を解いてきた。
大学への数学という月刊誌を勧められたけれど、「こんな難しい問題を解く人がいるんだ!」とびっくりした。
月刊サイエンスを毎月読んで、大きな本屋で分子生物学の本などを買って、大学生活を期待していた。
ただ、英語と国語が伸び悩んだ。
数学と理科は東大や京大へ行った同級生にも負けないと思っていたけれど、我流な性格が災いをしている。
(学者がオリジナリティを出すためには、人から教えてもらってはダメだと我を張っていたことは良くなかった。ただ、今でもそれが続いているからどうしようもない)
娘が来年大学受験に差し掛かり、息子の成績の底上げをなんとか望んで、このドラゴン桜というマンガで勉強のきっかけをつくってくれるといいなと思う。ドラゴン桜の最初に次の問いかけと明確な答えがある。
「なぜ勉強するのか?」
「ダマされないようになるためだ」
物事が正しいかどうかを自分で考えず、騙されたときは人のせいにするようにはなってほしくない。
しない後悔よりする後悔をして欲しい。
なんか東大を受験してみたくなった(単純x2)
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