7月
29
2012

昔見た風景 チベットからヒマラヤを望む

昔の旅行ではカメラは持っていなかったので、思い出にある風景と同じような写真を拝借して載せてみる。
暑い夏なので、同じ夏でも涼しい思い出を思い出しながら… 背筋が凍ることもあったのだけれど。

チベット高原からヒマラヤを望む
Mts. Himalaya from Tibet Highlands
(http://www.travelingroundtheworld.com/)

途中出会ったイギリス人イアンと一緒にチベットの峠越え(5500mぐらい)を、重い缶詰を持って超えようとしたら、1mを歩くたびにぜーぜーと息が荒かった。イギリス人は先に行くねと行ってどんどん先へ進む。私は食事だと思った缶詰を買いすぎたか。それに水はなくなり、チベット人が作ったビールを水筒に入れて峠を登る。

峠を越えてもエベレストのベースキャンプまで10km以上あるという。イギリス人のイアンも見えなくなった。あと200mぐらい登れば峠の頂上というところだけれど、断念して峠を下ることにした。

峠を降りていくと、足取りは軽くなった。喉がかわいたので、途中チベット人の部落でチベットのビールと大麦焦がしをもらった。
代わりに重かった缶詰を10個ほど置いてきた。

更に足取りは軽くなったが、一番近い宿まで20kmぐらい。途中真っ暗になって月のあかりが見えるところを道らしいところを歩いた。
途中に人民解放軍の10人ぐらいが泊まっている小基地があったが、「晩安!」と大声で行って歩く。

そして何時間歩いたかわからないけれど、夜中の2時くらいに宿に着いた。チベット人を起こして、空いているベッドに潜った。

その後、バスに乗ってネパールの国境へ2日かけていく。途中見えた、チベット高原から望むヒマラヤの景色はこんな風景だった。
5000mの高地に8000mクラスの山では差し引き3000mぐらいの山にしか見えないけれど、人があまり踏み入った地という感じがしないので、神様が住んでいるようなところに感じる。

ネパールのポカラ湖からアンナプルナを望む
Annna Puruna from Pokhara Lake
(http://www.molon.de/)

ネパールの第二の都市ポカラ、といっても田舎の小さなのんびりとした村のような感じ。
高さ800mぐらい。そこから望むアンナプルナは8000m級。
差し引き7000mの高さというのは、山からかなり離れていても見上げるような角度だった。

この距離でこの角度というのは世界でもここだけのような感じ。
大麻の葉っぱの天ぷらを食べながら、このポカラ湖のボートに乗り、アンナプルナを見上げるというのが気持ち良かったらしい。

Written by in: 勝手な言い草 |

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