9月
11
2011

息子に期待しないことにしました

息子があまりにも勉強しないので、諦めました。
中学校一年生になって通知表をもらってきました。その成績表を見て唖然としました。
夏休みははっぱをかけるために、前半はパソコンに触るのを中止して、その後はちょとかわいそうなので時間制限付きで触ってもいいよといっています。
その時間は、毎日午後3時から10時まで。それ以外の時間は宿題と一学期の反省をしてねと、叱ったり、なだめすかしたり、怒鳴ったり、おだてたりといろいろやっても効果なし。

妻はずっといるのでストレスがたまってしょうがないわけですが、私はとうとう諦めました。
結局、親がああだこうだといっても本人に自覚がないうちはやらないわけで、本人がヤル気をだすならば応援するけれど、そうでないならば大学はともかく高校もいかなくてもいいよといってあります。うちはお金に余裕が無いので、私立はもってのほかですよと。

中学校ぐらいの内容は、世の中に生きて行く上では最低限必要なことです。
実際にはもっと学ぶことがあります。知らないと騙されることもあるし、損することもあります。
いづれ、身につけなくてはいけないことなので、早いうちにやっておいたほうがいいと思います。
それに高校やその先人生で学ぶことに比べれば、ほんの僅かです。
英語だって、中学校の教科書に書いてあることを全部暗記すれば、英語で日常会話ぐらいできるのです。
社会や理科や国語なども全部暗記すればそこそこいいし、数学だって頭の体操に向いています。
私も中2まで数学以外の教科は苦手だったのですが、あるとき全部暗記すればいいんだと知って、テスト前に教科書と問題集の問題と答えを暗記しました。するとすぐに良い点が取れました。それだけです。高校ではさすがに量が多いので、得意教科以外は難しいのですが。
だから、息子と娘には全部暗記すれば中学校の成績はオール5取れるよと言ってあります。でもやりません。

いまのままでは大学へいけないのは確実なので、息子が大学へいかないことを想定して先の計画をたてましょう。
名古屋の自宅は娘が大学を卒業するまでの間と考えましょう。それ以降は帰る家もなくなります。子どもが巣立てば、広い部屋はいらないので夫婦二人が住む2DKあるいは1LDKもあればいいでしょう。もし仕事がずっと東京で続くのであれば、私と妻だけ2人で東京に住むのもいいかもしれません。

娘と息子が家にいたいと言っても、もう家賃も光熱費も払いませんから、ニートにもなれないのです。どこか家を出て一人暮らしするかなんとかしないといけないのです。それまでに自分一人で生きる術を獲て頑張って欲しいと思います。

娘にも同じ事を言っています。娘はきちんと自分のことができるようですが、それでも家を出ていかなくてもいけないというのはプレッシャーになっているかもしれません。

私が大学を出たのは恥ずかしいですが25歳のときでした。まあ22歳ころから海外を一人でぶらぶらし始めていたので、一人で生活するのは慣れていました。それでも、両親の家を出て何かあったときに支えてくれるという後ろ盾がなくなったのは不安なものでした。そして結婚して子どもができたときは、もっと心配でした。

いづれ、独り立ちして他の人や子どもを支えていかなければいけない。それでも支え切れないことがあるのは、つらいことですがどうしようもないことだなと思います。

そうやって、生存競争に巻き込まれて、生き残ったものが歴史をつくっていくわけですから。

世界がフラットになって、日本では弱者を守ろうとしてきた余裕がなくなりつつあるのを感じます。世界の生存競争で生き残れることが大切な時代ではないでしょうか。

望むらくは、娘と息子が世界に生き残れることを期待しています。娘と息子が頑張るのならば応援します。だけど、頑張らないのならば波に飲まれても、それは生存競争に破れてしかたないこともしれない。なんかそんなことを世界の歴史が教えてくれるような気がします。

Written by in: 勝手な言い草 |

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