6月
25
2011

かものはしプロジェクトの報告会へ行ってきました

広尾にある、JICAのオフィスで「かものはしプロジェクト」の報告会がありましたので、行ってきました。
縁があって会員ではないのですが、かものはしプロジェクトの関係者と知り合いです。

でも初めて参加しました。
土曜日の昼で曇り空でした。村田代表がこのNPOを始めたきっかけや、シェムリアップにあるコミュニティファクトリーの現状、いろいろ説明がありました。

「少女が買春の対象になっているのを許せない。なんとかしてあげたい。」という実直な気持ちは、何も知らない彼女にとっては真摯な思いだったと思います。売春が社会の中になぜ存在しているか、それがどこまで根深いものであるかという事を考えずにいるのは、恐れを知らない事かもしれません。

だけど、その思いが世の中を少しずつ動かしてきたということが驚きです。
思いが通じることもあるし、そうやって歴史が変わってきたのかもしれません。

そのうち、少年兵の問題や、麻薬の問題、貧困の問題、教育の問題、、、いろいろ世界中に山積みですが少しずつなくなっていくのかもしれませんね。そう期待したいと思います。

私は昨年の今頃に、シェムリアップへ行きまして訪問させていただいたので、懐かしい思いです。
(それよりか、今年の3月にフィリピンにある妻の実家に5年ぶりに里帰りしたので、東南アジアの景色が心地良く思えます)

若い20代の学生や社会人が多かったので、その活気と元気なエネルギーを頂いた感じです。私の干からびた心と精神には気持ちがいいです。

かものはしのメンバーは世界の現状をよく知ってらっしゃっていて、貧困と絶望を感じその中でまず自分ができることを一歩でも前に進めるということをされています。頭が下がる思いで、その気持は心が打たれます。

休憩の時にいただいた、タピオカ入りドリンクとマンゴー入り白雪氷をいただきました。
これだけでも来たかいがありました。

ただ日本の若い人や一般の人、たぶん私の娘と息子も、その貧困と絶望を知らないでしょうね。

豊かな日本に住んでいれば、想像も難しいと思います。妻は周りでどんなことが起きているかいかにして脱出するかということを子どものときから、見て知っていた当事者なので考え方が違うようです。貧困層でもいろいろなレベルがあり、犯罪を犯さざることをしなくてはいけないもの、売春をしなくてはいけないもの、生活が破綻している家族、もう少しで破綻しそうなところ、一歩間違えれば破綻してしまいそうなところ、など極貧層の中でもいくつかの階層があります。妻の家族はその中でも上の方で大学を卒業しましたが、友人や同級生の中にはその下の層がたくさんいます。

ちょっとした不運や怠けのせいで、落ちてしまいます。

私がかものはしの会員になろうかと言ったところ、まず自分たち、フィリピンにいる親、親戚、近所、そんな人は山ほどいるよと言われてしまいました。

私もフィリピン人の女性と結婚したので、既に当事者です。

カンボジアには、かつて児童買春のためにできた街、スワイパーがありました。
http://fufuokamura.web.fc2.com/usefulinformation/svaypak.html
お客さんのほとんどは日本人。
日本からわざわざやってきて、5歳から12歳までの初潮を迎える前の女の子を性の対象にするのです。
私はここへは行ったことはありませんが、規模は小さくても世界中にあります。
まず少女買春だけは、やめて欲しいと願います。

Written by in: 勝手な言い草 |

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