2月
21
2011

AIの技術的特異点

IBMのスーパーコンピューターが、Jeopardyでクイズ王に買ったというのはすごいニュースだった。

できれば、こんな研究をする場にいたかったなぁ。。。

チェスや将棋ではなくこのニュースが意味するところは、自然言語処理に大きな足跡を残したというところ。
スーパーコンピューターをたくさん使ってやっとやりとげたというのは、以下のニュースにあるとおり、まだまだ人間様には勝てないぜというかもしれないが、、、10年後は普通になっている可能性は大いにある。

http://wiredvision.jp/news/201102/2011022121.html

それはムーアの法則による(線形的な)未来予測によるものからだ。

コンピューターのチップの集積度を予測したムーアの法則は30年以上続いており、多少誤差はあるもののまだ続いている。
ムーアの法則とは、18ヶ月から2年の間でチップの集積度は2倍になるというもので、おおよそ5年で性能は10倍になる。10年で10×10で100倍となる。micro SDも4Gのものが10年後は400GBになるんだ。10年前のPalmが、性能は100倍以上のiPhoneだよね(メモリーもCPUの速さも、でも値段はほぼ一緒)。
技術的な壁が見つかっても、それを乗り越える発明・発見があって、この30年ぐらいは続いていた。
今も、CPUの速度は4GHz以上は上げることは発熱の問題で難しいけれど、マルチコアCPU(CPUが複数ある)にして、法則を乗り越えようとしている。

アルゴリズムのようなネタを全て人間が考えているようではいけないが、自分で学習し始めて人間の0歳からの学習をシミュレートし始めたら、それはAIの技術的特異点だ。

それは10年後か、20年後かわからないが、そうなったら人間様はどうするのだろうか?

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