12月
28
2010

[本]植松電機1「夢に向かって」植松努物語


植松電機 1 「夢に向かって」植松努物語

  • 田原実
  • インフィニティ
  • 1260円

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書評

閉塞感が漂う今の時代。
「将来は何になりたい?」と子どもに質問すると、「公務員」という答えの時代。
そりゃ何をやってもうまくいきっこないから、無難な道を進みたいだろう。

人生は一度だけ、それで後悔がないのだろうか?
あなたの心の声はなんて言っているのだろうか?

本の主人公の植松努さんは、私とほぼ同じ歳である。
彼は人とちょっと違っていたけれど、自分の好きな道を進んできた。
飛行機やロケットを作りたいという気持ちを持っていたけれど、君の学力では無理だと言われてきた。

私もアポロの月着陸は小さい頃になんとなく記憶にあるし、飛行機をつくったり、プラモデルも作ってきた。
夢を追ってずっときたつもりだったけれども、日々の生活に揉まれて夢がなんだったか忘れることもしばしば。

彼はいう。
「夢を思い続けることができれば、それは現実になる」
もしうまくいかないというのだったら、
「だったら、こうしてみたら?これがだめなら別の方法で試してみたら?」
「一人でできなかったら、二人でやればいい。それでもだめなら三人で。」
と直球ではなく、いろいろな道を探ってみればいい。

夢をかなうのはそんなに簡単なことではない。簡単にかなうのだったら、夢であるはずがない。
いつか叶うのを期待して、一歩ずつ、あきらめず。

そんなことを私は子どもに言いたい。
そして自分自身にも言いたい。

ありがとう、夢をもう一度。

なんかもう一度夢に向かって、生きてみたくなったな。

あっ、ロケットも飛ばしてみたいです。

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