もうすぐ今年が終わろうとしているので、今年の総括をしておこう。
- とうとう45歳のおじさんになったのを感じた。
- 東京に仕事の場を移した。
- やっと人並みに生活ができるようになった(貯金が減らないようになった)。
- 家族とは別居状態なので寂しいけれど、その分仕事が思う存分できるようになった。
- 自分のやることが自覚できるようになった(結局、プログラミング関係の仕事が一番向いていて、それに専念した方がいい)
- プログラミングが効率できるようになった(いろいろな雑多なことから離れる時間が増えて、集中できる時間が増えた。テレビもみなくなった。「坂の上の雲」の2部全部の録画も忘れちゃった。)
妻は正直別れているのは寂しい。不倫で話題になった麻木久仁子と似ているので、ニュースを見るたびに思い出してしまう。でも自由な生活も結構いいかもと思えるようになった。
大きくなった子どもからは邪険にされ、「誰のおかげで生活できるのか?」と口から飛び出しそうなのをそっとこらえる中年だった。
根本の性質は研究者から離れられないようだ。でも研究者ではなく、喰うために仕事をしている。
お金、仕事、女よりも、真実の探求に関心があることから逃れられないようだ。モノをつくったりお金を稼ごうとするよりも、いつの間にか探求している自分がいる。
一人だったら毎月10万円あれば暮らしていけると思う(実際に東京での生活も10万円未満)ので、子育てのお金を稼いだら後は自由気ままに生きたいなぁ。でも、ピープーな生活は妻は嫌がるんだろうな。