4月
22
2010

iPhoneアプリがクラウド?

今日の日本経済新聞の1面は、iPhoneアプリがクラウドの産物とかあったけれど、、、
ちょっと意味の使い方は間違っていないか?

iPhoneアプリの売上が上がっているのは、クラウドと直接関係ないのではないかと思う。クラウドはサーバー側の技術で、会社のサーバーや一般向けのWebサイトが集約されて、便利かつ低コストで利用されることである。その一方で信頼性やデータのロケーションに対する考慮が変わるということだ。

iPhoneは、パソコンを中心としてきたユーザーのユーザビリティ(使い勝手)が劇的に変わるという可能性が高いアイテムである。

iPhoneとクラウドはつながるけれど、クラウドの一例として出すのはちょっとおかしい。


日本経済新聞は経済や経営のことについては詳しくて参考になるけれど、技術的には間違いがあることは昔から知られている。

世間一般の経営層の技術的な理解を知る上での指標にはなるけれど。

かつて上司が「日経コンピューター」をなぜ購読するか?という問いに対して、

コンサルタントたるものそれぐらいの知識は読む前から知っていなくてはいけない。お客さんがどんな知識をどの程度持っているかを測る尺度として、日経コンピューターは必需品なのだ。

という言葉を思い出した。

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