4月
19
2010

ユニマトリックス0のような生活

スタートレックのシリーズの中でボイジャーが一番好きである。冒険的な話といろいろな種族の出会いというのが旅心をくすぐる。

その中にボーグという種族がいる。スタートレックでは有名な種族で、宇宙にあるすべての種族を取り込んでしまうという、アリや蜂のような集団グループである。

いろいろな種族の文化や技術を吸収することで最高の技術と最強の武力を持ち、やがては宇宙全体の種族を1つの種族に吸収していくという目的を持っている。肉体の不完全さを機械が補っており、知力・体力など生身の人間より優っている。

ただし各個人に意識はなく、全員の脳がつながって意識が1つとなっている。すでに個人という概念がなく、組織全体が一つである。

肉体を休ませたり栄養補給のため、1日数時間だけ睡眠をとるような感じで休む。

そのボーグからボイジャーの一員となった、セブンオブナインが休みをとるときに夢を見た。その夢は、ボーグの中で限られた人だけがもつ特異体質で、集団から個人になれるときであった。

夢の中だけ、個性を持ち、それぞれのボーグが仮想世界に生きていた。

いまでいうセカンドライフのような話だが、仮想世界の中で実体化していた。ボーグたちはユニマトリック0と読んでいた。ただ夢から覚めると、現実では夢の記憶は覚えていない。次に夢を見ると、また記憶が復活しているのだ。

というスタートレックの1話で、それは別の話に発展していくのだけれど、

そういえば東京へ仕事に行っている私は、ユニマトリックス0のようなものだなと思う。

名古屋では妻と子ども2人という家庭生活をしていて、東京ではほぼ家族のことを忘れてプログラミングをしている。東京でやっている仕事が名古屋でできるかというと、いまいちのらない。

東京の方が刺激的でまた仕事もうまくいくようだ。
東京での私はたぶんいろいろな人に評価してもらって評判も悪くないと思うのだが、、、、名古屋では別にィかな。たぶん東京の顔と名古屋の顔は全然違うと思う。付き合う人も違うし、可能な仕事の性質も違うから。

これは東京と名古屋を往復しているせいなのか、東京にいて集中できるせいなのか、、

東京へ出てこないか?という話を受けるけれど、子どもが大きくなって大切な時期なので難しいと思う。当面は私が東京と名古屋を往復するか、東京へ単身赴任をするかなんだろう。

少し前は自分を出すためには、妻子を置いて鬼畜の道へ歩もうかと一瞬おもったりしたが、自分に人間性を与えてくれたのは妻のおかげでもある。

なにより家庭生活を楽しくしてくれているのは妻と子どもだったりするので、私としてはそれに報いねばと。ただ一方で、名古屋では思うように仕事にならないので、東京にいて自由に仕事をさせてくれる方が楽しい。そしてやりがいもある。(名古屋で食べていくだけというならば、どこかの会社の中に入り込んでという選択肢はないわけではないと言われた。だけれどそれでは自分を殺してしまうようで難しい。精神的か肉体的に殺すしかない。)

東京と名古屋の往復は夜行バスやカプセルホテルはちと大変だけれど、2つの人生を同時に歩んでいるようで、体力のもつ間はいいね。周りに迷惑をかけないのであれば、家族にもお金のめんで貢献できるし、東京でも仕事の件で貢献できそうな気がします。

(個人的にはお金に興味がなく、おもしろいものに興味があるだけなんです。おもしろいものがなくなったら自殺してしまうんだなと思いました)

Written by in: 勝手な言い草,家族 |

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