11月
10
2009

このところ問い合わせがちらほらと

独立して5年ほど経つ。

「山あり谷あり」というのではなく、「谷ありさらに深い谷あり」という感じである。

最初の1年

「東京の会社は辞めた。さあどうしようかという時期であった。借金はなかったり多少の貯金はあったのでなんとか、3年ぐらいは仕事なしでもやっていけるだろう。」と思い、ぶらぶらしていた。「起業の学校」へ通って起業そのものについて深く悩んだり、名古屋で知り合った方から小さな仕事を貰い人脈を広げていった。技術力もあるし、なんとか食べていけるのではと思った。

それから2年間

前の1年半の間で、自分のやるべきことが見つかる。スクレイピング。

きっかけはできた。しかし仕事の難度が高く、社会に受け入れてもらいにくいシステムであり、現実がどんどん遠ざかっていく。いろいろなことに挑戦したが、燃え尽きてしまった。

さらに1年

燃え尽きたところで知人の会社に席を置かせてもらった。ベンチャーという会社を別の視点から見て、いいところと悪いところが見えてきた。お互いにとってマッチングせず良くない結果に終わったかもしれない。

そして1年

リーマンショック後で、貯金も底をつきつつあり余裕がなくなり、これが我武者羅なんだろう。まだまだ赤字状態で、そろそろ借金をしなくちゃという状態になりつつあるけれど、日の出前の薄日が見えつつあると感じる。

日の出前なので、一番寒い状態。でもこれを凌げば暖かくなるかな。

熱いコーヒーの一杯が心に染みる。

そんな状態だけれど、各方面から問い合わせがちらほらときつつある。

不思議と忙しいときに、フリーになってから半年後にちらほらとそういう話が飛び込んでくる。事務所を構えたり、会社組織にしていたらもっとそういう話が多いだろうと思うけれど、果たして自分のやりたいことができるかどうかは問題。

名古屋のいろいろなIT企業を見ていると、何でも屋になりつつある。それはベンチャーじゃなくて、中小企業だろ。結局ニーズだけで動くとそうなるのか、そうでないと生き残れないのか。

東京の仕事にどっぷり入ったので、他にはほとんど余裕がない。でもせっかく名古屋で起業したので、名古屋でも仕事は続けていきたいなぁ。

知人の社長から言われた一言。

「地元でがんばっても、しょせん田舎の技術者。
東京で名前をあげて呼ばれた方がありたがれるよ。」

Written by in: 起業 |

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