8月
20
2009

人生の5つめの秘密「得るより与えよ」

人から何かを得ようと思っても、難しい。
でも与えることはいつでもだれでもできる。

世の中を良い方向に変えていきたい。少しでも良い方向にいきたいのならば、何か「与えて」変えていかねばならない。

それで世の中が良い方向に変わっていくというのが、幸せにつながる。

ナチの強制収容所を生き残り「夜と霧」という名著を綴った、ヴィクトール・フランクルはこう論じている。

強制収容所では多くの捕虜が自殺を遂げた。捕虜たちが心身ともに虐待され、自由、日常生活、家、家族、威厳をすべて剥奪されたことを考えれば、それほど驚くことではないのだろう。だがフランクルは気づいた。自殺を思いつめている人間に、いくら、行き続けよう、生きていればきっと世界から何かを得られるし、未来にはきっと幸福がまっていると力説しても、自殺を思いとどまらせるのが難しいことに。ところが、世界はあなたに期待している、生きていれば世界に対してこれから何かいいことができると諭せば、人は行き続けることを選ぶ。
フランクルは、「世界が自分に期待しているものがあるかぎり、人は人生を投げ出すことはない」と述べている。

このあたり、人が生きるためには「他の人の役に立つ」ことが重要なのかもしれない。
子どもを育てるのは大変で負担を感じるけれど、「他の人」がすでに存在しているという点ではありがたいのかもしれない。

(いろいろ考えるところがあるので、ここにとどめておこう)

チェックするポイント

1. 今週、たとえささやかだろうであろうと、自分は世界をよりよい場所にしただろうか?
2. 今週、たとえ結果を確認できなくても、変化を起こすよう自分に言い聞かせていただろうか?
3. 今週、自分はやさしく、寛大だったろうか?
  何かを与えることができただろうか?
  来週(明日)、それをもっと心がけるには、どうすればいいだろう?
4. 今週「ちっぽけな自分」の要求(モノを買いたい、地位を得たい、権力がほしい)ばかりにこだわらず、「大きな自分」を大切にし、周囲の世界をよりよいものにしようと尽力しただろうか?
5. 来週、この秘密をもっと深く実践するには、どうすればいいだろう?

死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密
死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密 栗木 さつき

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