このところ問い合わせがわずかだけれど増えつつある。
(1日に数件というレベルではなくて、数日に1件が縮まっている程度(^^;)
今年に入って、いろいろ営業活動などをしてみたのだが、まったく端にも棒にもひっかからなかったんだけれど、問い合わせがくるだけでうれしい。
本当にうれしい。
まだ具体的な仕事になっていないので、妻にはタケノコ生活を強いているけれど、少しは上向くかなと期待している。
タケノコ生活っていう古い言葉を知っているかな?皮を一枚ずつ剥ぎ取りながらどうにか生活をやっていく。その皮というのは着物のことで、嫁入り持参した着物を一枚ずつ質屋に持っていって、当面の生活費にすることである。
さて心配なのは、私を信用して出してくれる仕事である。
もし2つ、3つと同時に来てしまったらどうしようか。
人間の時間というキャパシティは限られているので、当面は残業ペースでいく。土日も含めて働くペースなのはかまわない(体力的な限界もあるし家族に叱られてしまうけれど)。
だけど納期を遅らせたり、人に投げてしまうのは避けるべきだ。
最初からPMとして私が動いてもいいよとか、とにかく仕事をやってくれればいいよという場合はいいし、期待以上の仕事をお願いした人がやってくれればどんな形でもいいけれど。
通常のソフトウェアハウスは内情がだいたいわかってしまうために、なかなか頼みづらかったりする。他業種の場合は実情を知らないがために、丸ごとお願いしてしまうということになるのかもしれない。
最近の見える化が流行っているように、ホームページ上に正確に過去の職務経歴書や能力リスト、さらにいつからいつまで仕事に取り掛かることができるかが書かれていると頼みやすい気がする。もちろん常識的なところで食い違うかもしれないので、お互いのことを知っていないと頼めないかもしれないが。
こんな感じ
現在、稼動中。5/20頃から3人が始業可能。
○○○はできます。
○△○はできます。
△△△はできません。これまでの仕事
案件1: Aでこれだけで受注してこの成果を挙げました。予算:100万円 納期:2ヶ月
問合せ先、xxx-xxxx-1111案件2: Aでこれだけで受注してこの成果を挙げました。予算:300万円 納期:2ヶ月
問合せ先、xxx-xxx-2222
社内ではお互いの経歴はわかっているけれど、いまどれくらいの負荷で仕事をしているかわからないことが多い。社外はもっとわからない。
いっそう、経歴も稼動状況も社外に出すというのもいいのでは。
まあ給料を公開すると弊害が生まれる場合もあるので、難しい話ではあるかもしれない。
しかし派遣者情報は独り歩きしているからねぇ。受託開発する会社でもある程度はいけるかもしれない。
特に、情報を隠すよりも、公開するほうがメリットの大きい今の時代は。
こんにちは。発注する側からすると知りたい情報ですが
当然、取引しているお客様の目にふれる機会もあるので
固有名詞は消しても
「これってウチの仕事じゃないのか?」
「あそこはこんなに抜いていたのか!?」
なんて事になりそうで、難しいですね(^^;
もーし 引用::
もーしさん、コメントをありがとうございます。
だらだらっと思うまま書いてしまい、読みにくかったと思います。
たしかにバレバレですよね。
手を抜いているわけではないのですが、こちらの努力で工数が削減しても、手を抜いているように見られたら困りますね。
見せ方の工夫で情報公開できるようにするといいですね。
考えてみよう。