4月
26
2009

雨ニモマケズ

「雨ニモマケズ」 宮澤賢治

雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲモチ

慾ハナク

決シテ瞋ラズ

イツモシヅカニワラツテヰル

一日ニ玄米四合ト

味噌ト少シノ野菜ヲタベ

アラユルコトヲ

ジブンヲカンジヨウニ入レズニ

ヨクミキキシワカリ

ソシテワスレズ

野原ノ松ノ林ノ陰ノ

小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ

東ニ病気ノコドモアレバ

行ツテ看病シテヤリ

西ニツカレタ母アレバ

行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ

南ニ死ニサウナ人アレバ

行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ

北ニケンクワヤソシヨウガアレバ

ツマラナイカラヤメロトイヒ

ヒデリノトキハナミダヲナガシ

サムサノナツハオロオロアルキ

ミンナニデクノボウトヨバレ

ホメラレモセズ

クニモサレズ

サウイフモノニ

ワタシハ

ナリタイ


有名な宮澤賢治の詩である。宮澤賢治はすごくあこがれの人だった。
自分なりの生き方をして著作を発表した。一方で宗教者として身近な人に貢献した。

今週の土日は遠くへ出かけて、仕事を手伝ってきました。
久しぶりにお会いしして役に立てたことはうれしい。

起業にあたって、戦略を立ててみる。
自分の持っているリソースを最大限に活用して、世のため人のために貢献すれば事業が継続できると思っていた。
しかし、実際は北に困る人があれば助け、南に困る人が助け、東に困る人がいれば助け、西に困る人があれば助け。

いろいろ考えるよりは、それでいいのかもしれない。

後はできるだけ助けることができるように自助努力を欠かさないということ。
どんなことでもお役立てますとはいえないし、これぐらいでいいだろうということも言えない。

自分のスケジュール帳が他の人に役立つ予定でいっぱいになればそれでいいんだなと、そう思っていたら宮澤賢治氏のこの詩を思い出した。

Written by in: 起業 |

2 Comments »

  • hebipaku より:

    この詩をモチーフに井上陽水が「傘がない」を作ったんですよね。
    沢木耕太郎がそのエピソードを書いています。
    それとは別に、好きな詩です。
    宮沢賢治は地質学も学んでいたので、地質踏査で雨の中、独り沢登りをしていた時に「雨ニモマケズ」と進んで行ったものです。

  • ohashi より:

    hebipaku 引用::

    この詩をモチーフに井上陽水が「傘がない」を作ったんですよね。
    沢木耕太郎がそのエピソードを書いています。
    それとは別に、好きな詩です。

    hebipakuさん、コメントをありがとうございます。

    井上陽水の「傘がない」という曲は聴いたことがありますが、それは知りませんでした。Youtubeで聞いてみようかな。

    http://www.youtube.com/results?search_type=&search_query=傘がない&aq=f

    沢木耕太郎のエッセイは調べてみたんですが、「バーボン・ストリート」でしょうか。なんか面白そうだから読んでみようと思います。

    宮沢賢治は地質学も学んでいたので、地質踏査で雨の中、独り沢登りをしていた時に「雨ニモマケズ」と進んで行ったものです。

    賢人でこの詩を読んだというよりは、日常生活の中から自分に負けないように出てきたその話は人間的に思えていいですね。

    また一歩、宮澤賢治が近づいた感じです。
    宮澤賢治の著作は全部読みましたが、また読み直したくなりました。

    ありがとうございます。


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