2月
22
2009

ポストマン

日曜日の夜10時からTBS系列の「ポストマン」。

前期までの「ウルルン滞在記」に続いて見ている。「ウルルン滞在記」は毎週1人の芸能人が、外国にホームステイをして芸能人の目を通して、彼らの生活や文化を体験していくという話であった。食べ物の味や習慣は違っていても、同じ人間の生活している姿には変わりはない。

「ポストマン」は、依頼者に事情があって長い間に行方知れずになってしまった人がいる。芸能人の「ポストマン」がその依頼者に代わって、まず行方知れずの人を探し、依頼者からのメッセージやプレゼントを届けるという番組である。

どちらも若手の有名でない芸能人が多い。「ウルルン滞在記」では、若手でも失敗しながら体験していくという微笑ましさがあったが、「ポストマン」では迷って迷ってくたびれたという嫌気のまま進んで、最後にどうにか会えたというハッピーエンドで終わるという感じである。依頼者とメッセージを届ける相手の人間模様や深さは感じれるが、ポストマンの良さは伝わりづらい。

今晩は、タイのカンチャナブリへ届けるというのをベテラン俳優中尾彬氏が請け負った。強面で不遜な態度を演じ続けているが、メッセージを伝えるときに彼の人間性が雲の中から陽がさした。彼は自分が涙を見せたら台無しになると言ってこらえているのはプロだなと感じた。

話は変わって、この「ポストマン」を見ていると20代のときに海外でぶらぶらとしていたときを思い出す。「旅の恥はかき捨て」というとおり、いろいろな人に出会って一宿一飯のお世話になったり、夜中の街を泊まるところを探してさまよったこともあった。途中でどうしたらいいかわからないときもあった。

少しだけ悪いこともした。ある国の公衆電話から国際電話をかけると、3分10円ぐらいしかかからない。1000円ぐらいのプリペイドカードを買って、日本に何時間も長距離電話をした。

世界遺産のあるところで、どうしてもトイレが見つからなく言葉も通じない。それで野ぐそをしてしまったところもあった。ごめんなさい。(土をかけて隠しておいたが、、、犬か!?)

クリスマスの晩に欧米の人たちと悪ふざけをして、車についているエンブレムを一定時間にどれだけ取れるかという競争をして、ベンツやフォルクスワーゲンなどからちぎってとったこと。

私もポストマンに頼んでいって欲しいところがいくつかあるけれど、行けそうにないし場所も名前もわからなくなったから難しいかな。それにストーリー性もない。

シリアのドルーズ教徒の英語の先生や、イランのシラーズであったバングラディッシュ人のお医者さん夫婦とか。スペインのサンチャゴデコンポステラにあるレストランのオーナーシェフとか。

直接お礼を言えそうもないので、日本に来ている外国の人に少しだけ親切にするぐらいしかできそうにない。ペイフォーワードで。

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おすすめ平均
starsしかし単純に感動してはいけない
stars
stars本当にしようー
starsいい映画だ。
stars考え込む・・・感じ。

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