
今日の名古屋は午前中雪が降り始めていましたね?。初雪です。
起業の学校は、4年前にベンチャー企業を退職したときにどうしようかなと思っていたとき、中日新聞に記事が載って入ることを決めた。起業の学校はコミュニティビジネスでの起業が中心であるが、ベンチャー企業を起こそうと思っていた私にとっては若干の違和感を感じながら、どちらも起業すると言う点では一緒だし、社会貢献という点では変わりはないと思っている。それは今でも間違っていない。
それから4年たち、起業の学校も4期続けてきた。
1期もいろいろな人がいたけれど、2期、3期の方とはいろいろなところで出会い、そして4期生とも今回の卒業生の集いでお会いすることができた。
毎年20名ぐらいが卒業しているから、もう80人ぐらいになるだろうか。
まだ事業では結びつきはないけれど、一緒に仕事をしたり協力することができればいいなと思う。私一人では何もできないけれど、多様な人材がそれぞれの分野で活躍してくれる、くれているのはうれしい。
先日、起業支援ネットで起業の学校の代表理事の関戸さんが、朝日新聞土曜版(1/17)の全国紙に載ったらしい。フロントランナーという記事で1?2面ぶっちぎりで大きな写真が出ている。
http://blog.canpan.info/sekido/archive/624
(新聞社の記事のリンクがないので、関戸さんのブログへのリンクになります)
それ以来、全国から問い合わせの電話が殺到していて、これがうれしい悲鳴だそうです。
久しぶりに卒業生が会えてうれしかったので、紹介が長くなってしまいました。
卒業生の集いを紹介します。
親睦を暖めることのできる自己紹介を中心にするとおもったら、なんとワーク。
「ほとんど初対面の人をインタビューして、その人の歩んできた道、そして夢や事業を紹介する小冊子をつくれ」
インタビューは10分程度、作る時間も1時間もない。
久しぶりに辛く鍛えられた記憶を思い出しました。
なんかいつも使っていない脳を刺激されて、あたふたと動いてしまいます。
積極的なところが消えて、周りに圧倒されます。
でもこの雰囲気は、みんな輝いているので好きなんですね。
淡い紫と薄い緑とわずかな黄色とピンク色というオーラのようなものは見えないんですけれど、慈愛のようなもので包み込まれる感じがするんです。
隣に座っていただいたHさんが、私のたどってきた凸凹起業をうまく表現してくれて、校長特別賞の奮闘賞をいただきました。ありがとうございました。「もう1回ひき締めてがんばれ」という愛の言葉だと解釈しようと思います。
私にも支援してくださっているんだなぁとうれしい気持ちです。
みなさんのいろいろなワークを見る機会がありましたが、デザインも内容もすばらしかったです。いやほんと。私のデザインとはぜんぜん違うポイントで描かれているのに驚きました。
もしみなさんがホームページなんかで自分のことを発信しようというのだったら、こういうワークをうまく活用できないかなと思いました。私がデザインするのはおこがましく、デザイナーよりも自分がデザインするか、その人を良く知っている人が思いを込めてデザインする方がいいんだなと思いました。
その後は懇親会、2次会と続き、またいっぱい元気をいただいてしまいました。
お返しなきゃ。