1月
06
2009

デジタル/アナログとバーチャル/リアル

同じ言葉を、別のところで別の言葉として使っているのを発見。

デジタル ? インターネットの戦略
アナログ ? 人間対人間の戦略

バーチャル ? ネットでの人間関係
リアル ? 肌が触れ合うような人間関係を築く

上はコンピューター関係の仕事をしていない人が使い、下はコンピューターに関わっている人の言葉のような気がする。もっといえば、アナログの人が上を用語を使い、バーチャルの人が下を使っているといえる。

ただ言葉の違いや立場の違いだけでなく、もう少し意味あいが違うような気がする。

ランチェスター戦略の中で、中小企業が大企業に対抗する戦略として「弱者の戦略」というのがある。
著者の栢野克己氏のブログ
http://blog.livedoor.jp/kaya0169/

大企業は広告宣伝や信用性において中小企業を凌駕しており、同じやり方では勝てない。それならば接近戦をする、つまり顧客のそばまで行って顧客の要望を受け入れる。

大企業が取り組みにくい少額の契約や顧客にあわせた方法をとる。
顧客のすべてに対応しようと思うと顧客の満足は得られなくなるので、顧客を市場の一部分に限定する。そして大企業よりも密接な対応と顧客満足を得ることができれば商機はある。

インターネットという特質を考えると、世界中につながっており市場が広がっている。これで中小企業は大企業と同じようなドメイン名を持ち、外から見れば同じような観がある。

ところが実際は、お金を介したビジネスでは信用ということが第一義に考えるので、それはかえってまやかしになってしまう。実際の取引にはインターネットはあまり役にたたないということがいえるかもしれない。

直接金融・間接金融という言葉があり、銀行を介さず市場から直接資金をえる方法に似ているかもしれない。直接金融は上場して一般から資金を調達する方法であるが信用がなければできないし、中小企業にはできない。

ではインターネットが役に立たないかといえばそうではなく、宣伝・広報にはとても役に立つ。新聞やテレビなどの媒体を通さずとも、宣伝・広報が可能である。また中小企業にとっても顧客とのやりとりを、電話や対面を含めて多元的に活用することができる。

商品やサービスを営業マンが話したことを振り返って知ることもできるし、対応状況についても顧客は自分なりの方法で知ることができる。例えば、美容院の予約を電話で問い合わせずに、ネットで混雑状況を知ったり予約変更するというのもよい選択肢なのではないかと思う。

デジタルが完璧ではないけれど、アナログの補完やアナログの力を拡大するためにはデジタルのことを考えるのは価値があると思う。

Written by in: 楽天日記 |

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