12月
20
2008

[本]青木雄二のヴェニスの商人


青木雄二のヴェニスの商人?裏か表か、嘘か真か見抜いたる!

たまたま図書館で手に取ったこの本。
著者の青木雄二氏は漫画の「ナニワ金融道」で有名な作家。

この本は2002年に出版されたものでちょっと古いんだけど、あの時も不況で今と同じ状況だから、読んでいて古さを感じない。

景気なんだから、いいときもあれば悪い時もあるのかな。
それとも、bad, worse, worstの比較級かな。

青木氏はマルクスの資本論を読んで「労働者は搾取されている」と思ったそうだ。確かに今回の派遣社員をすぐに切ってしまうというのは、会社にとって都合がいいからそうなんだと思う。

とはいっても、最初から派遣社員で契約しているということ自体が問題だったかもしれないし、派遣社員でしか仕事を得ることができないということも問題かもしれないね。

会社に正社員と派遣社員という2重構造を持たせて、かつての市民と奴隷という2制度を彷彿させる社会にしてしまった私たちにも問題があるかもしれない。

正社員にボーナスカットや残業代なしの残業を強いても、「派遣社員よりましだよね」と言わしめればいい。

じゃあ、経営陣は楽かといえばそうでもなく、一部の既得権益を得て楽をしている人を除けば、胃が痛むようなストレスを抱えて命を縮めている。

まあどのポジションにいても、どんなところにいても同じかな。

何がいいとか悪いとかないと思うんだけれど、話し合って少しずつ調整すればいいじゃないかと思う。

人生は一度きりだから、どうせなら楽しく生きようよ。

要はどんな時代でもどんな状況でも生き抜いていく。

あるCEOの経験に基づく「人生の12の法則」
http://www.lifehacker.jp/2008/12/ceo12.html

Written by in: 楽天日記 |

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