11月
27
2008

食を助けるビジネス

11/25放送のガイアの夜明けは、食を助けるビジネスの紹介だった。

1つは、(1)減圧乾燥機という機械を使ってドライフードをつくり、これまで捨ててい規格外品などをよみがえらす事業。
もう一つは、(2)雑穀米の市場を作って、消費者の健康を提供し農家を活かす事業。

どちらも、直接お客さまに貢献している事業だなと感じた。
そのうえで利益を得て、事業として成り立っている。

まずは直接お客さまに貢献しなくて、シーズだけでやるのは大変。
特にリソースのないベンチャーが、「いいものありまっせ」と言っても、購買まで結び付けるのは相当な資金があったりコネがあったりする特別なことなんだなと思った。

(1) ドライフードをつくるとき、乾燥させるのは当然。そのとき減圧することで水分を飛ばすことができるのかな?(冷蔵庫の断熱膨張を使い、減圧させることで温度を低くするみたいな感じ?)。

ググってみたら、減圧乾燥機というのはたくさんあって競争も激しいようだ。
番組で紹介された会社の減圧乾燥機がすぐれているかどうかわからないけれど、農家の人から捨てるものを高く買って、農家とフェアトレード?をしているところはいいなと思った。

でもお金をかけて処分しているから、ただか廉価で引き取りますというのでいいではないかなと思った。他にもほしい人がいたら市場が値段が決定すると思うから。


番組で紹介された減圧乾燥機

その機械を導入したリンゴ農家は、傷ついてうれないリンゴをドライフードとして売ることを考えた。リンゴ3個分のドライフードを300円で売るというのは高すぎると思う。もともと処分していたものなので、半分の150円でいいのではないか。

それともドライアップルと相性の良いもので、付加価値をつけて価格設定を高くするべきだろう。リンゴと相性のいいのは、ちょっとわからないけれど、パイナップルなどのドライフルーツと一緒にして売った方が、味が単調にならない気がする。

フィリピンからのお土産は、セブ産のドライマンゴーにしているけれど、重曹がいっぱい含まれていて味が損なわれている。この会社の機械を使ったら、もっとおいしいドライマンゴーを食べることができるかな。


《フィリピン・セブ》ドライマンゴー【100g】

(2) 雑穀はごはんに混ぜて炊いたり、他の原料と混ぜ合わせて使うようだ。
雑穀米を何度か食べたことはあるけれど、混ぜご飯としておいしいし「健康」を味わっている感じがしていい。


国内産十六雑穀米 200g

番組で紹介されていたのは、株式会社 とんでんなかという雑穀米のベンチャー企業。
雑穀米.com

ベンチャー企業なので社長を紹介するという進行で進んでいったのだが、ハーレーに跨り九州各地の農家を訪ねるのは絵になるねぇ。

この番組で参考になったのは、「雑穀」という市場価値のなかったものを、「健康」というキーワードで市場を作り出したこと。ベンチャーでは大変な挑戦であり、当初は「鳥の餌」と言われて苦労した。この点、いいものをと思っても時流に乗ること、市場での価値を作り出すことに苦慮しているというところがいい。
(死ぬ気で苦労されたと思う)

コーヒーのブレンドと同じで、雑穀のブレンドをつくるところがアイディアでそれを毎週1回社員に試しているところは、、、自社製品を愛してみんなで試すというのは当然といえば当然。

農家に雑穀をつくってもらうことで農家を助けるフェアトレード、そしてお客さんに健康を提供し、社員もそんな仕事に従事できる幸せを共有するという全方位的事業は強いだろうな。

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