とりあえず、
「良かった、良かった」
今日も激しく株が下がって損をしたんですが、「良かった、良かった」と口に出して言いました。
なんかショッキングなことがあったら、転換期だと思ってポジティブに考えましょう。どうせなんとかなるのですから。
そういえば、ガリバーの社長が同じことを言っていました。
http://plaza.rakuten.co.jp/solis/diary/20080715/
株価の下落で、これまでの延長線上のやりかたではだめで、大きく変えないといけませんね。
これまでRubyばかりやっていてのほほんとしてきましたが、C/C++もJavaもやりますよん。場合によってはアセンブリでもCOBOLでも。
C++を始めた先週頃は頭がはちきれそうな思いでした。高校の時に1日で英単語を100覚えるような感じです。C++の文法や変数の名前がちんぷんかんぷんで、わからない経典を読むような思いでしたが、少しずつわかってくると落ち着いてきました。C++は直接OSやハードを叩けるのでおもしろいところがあります。
公開しているソースも、RubyではなくてC++やC#、Javaというのも増えるかもしれませんね。
話は戻って、「良かった、良かった」ですが、「夢みる象」でも同じことを言っていました。いやこれは「自己啓発」をパロディにするなんて、おもしろい発想の小説でありドラマですね。
とりあえず、「良かった、良かった」と口にします。
するとそれが全身に伝わり、頭の中で覆っていたもやが薄くなっていきます。
何度も言うと、辛いことはとりあえず頭の中から消えそうです。
過去に失敗したかなということや道を踏み外したことも、
「良かった、良かった。」といって総括することもできますよん。
「良かった、良かった、報酬の高く将来性のあるアクセンチュアを辞めて」
??学業の道へ行くことができましたから
「良かった、良かった、学業を途中でやめてフィリピン人と結婚して」
??美しい女性と結婚して、かわいい2人の子どもを授かったんですから
「良かった、良かった、安定した仕事を辞めて」
??ベンチャー企業にチャレンジすることできたんですから
「良かった、良かった、ベンチャー企業がリストラして」
??会社が大変な状況になるということを体験でき、それに対処する経験も積んだから
「良かった、良かった、息子が発達障碍になって」
??そのおかげで東京の仕事を辞めて家族一緒に住むことができたんですから
「良かった、良かった、ベンチャー企業を辞めて」
??独立というのを体験して、じっくりビジネスについて考える機会が持てたんですから
「良かった、良かった、独立がうまくいかなくて」
??一人合点でなく、一緒に働くということができたんですから
「良かった、良かった、株が下がって」
??株や投資というものについて深く学ぶ機会を持つことができました。また本業を深く学ぶ機会が持てました。
頭を使ってする仕事は元手がほとんどかからないので、これからは本業をまじめに取り組もうかな。もう何でもやりますよん。