10月
15
2008

好きな仕事と好きではないけれど人が喜ぶ仕事

起業するにあたって、どんなことを事業にするかを客観的に考えた。

・自分がよく知っている事業ドメイン
・好きな仕事
・利益の出やすい仕事
・社会的に意義のある仕事

こんなところが基準になるだろうか。

サラリーマンでは仕事は必ずしも好きなことをしているわけではなく、やりたくないこともしなくてはならない。
では独立したら好きな仕事ばかりできるかというと、そういうわけにもいかない。

でもどちらかといえば好きな方がいいだろうと思った。

じゃあ、どんな仕事が好きなのか?

自分のことを振り返っても曖昧だ。
好きだと思っていることでも、嫌なこともくっついてくるから避けて通ることはできない。

先日の、藤田田さんの本「ユダヤの商法」に書かれているとおり、好きなことを仕事にすると失敗するとある。
宝石が好きで好きでたまらなくて自分の身に付けていると、人に宝石を売るよりも自分のものにしておきたいだろう。売り物を売らなくては商売にならない。

好きでないからこそ、冷静に客観的にモノの価値を見ることができるということだそうだ。

とはいっても、嫌いなことはやっていても楽しくない。楽しくなければ仕事に向かう姿勢も不十分で仕事に身が入らない。そんなことで仕事はうまくいくだろうか?

では好きでも嫌いなものはどうであろうか?これも興味がなければやはり身が入らないのではないだろうか?

そんなことを同僚と酒の席で話していたら、「好きなことではないけれど、お客さんが喜んでくれることが好きなことをすればいいのでは」と上司が言った。

!!!!

そうか!それだ!自分は好きではないけれど、お客さんが好んでくれる商品やサービスをやればいいんだ。

翻ってみて自分のことを考える。

コンピューター関連の仕事をずっとやっているけれど、相性がいいけれど本当に好きかといわれるとそうでない。分野や仕事の内容を小さく分ければ、好きなところもあれば嫌なところもある。

でも、結局嫌いなところもやらないと仕事としては完結しないんだよね。

そういうときに、お客さんが喜ぶことを楽しく感じればいいんだね。
それならいけそう。

おぉ、論理的に納得がいった(年を経て今更という気もするけれど)

Written by in: 楽天日記 |

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