9月
18
2008

株売買は我慢比べだな

リーマン破綻のせいで、私の株売買もやばい状態になってきた。

利益の出たのは現金にして、そうでないものは持ちこたえる。
という損切りを避けてきた。   結局、塩漬けになった株が多い。

信用取引の委託保証金率が30%を切ると、追証が発生する。
委託保証金率とは、簡単にいえば、自己保有金額/売買している総額である。

つまり、1/0.3= 3.3倍 の売買ができ、自己保有金額を株で持てば、おおよそ所有金額の4倍以上の株を売買できる。

ただ、借りている株やお金には年利が3%以上かかる。

信用取引をやるのは、自己資金よりもレバレッジ(てこ)ができることに尽きる、逆にいえば損をすれば4倍もの損をする。

お金を増やそうと思えば、リスクをかけてレバレッジを利かすしかない。
リスクがなければおかねは増えない。
そこをリスクとレバレッジのバランスをとって考えるのがいいんだけれどね。

他人はリスクというけれど、自分にとってはリスクと思えないところに利益の可能性がある。

でも、トレーダーのプロも破綻して、結局インデックス売買が間違いないといわれている現代、おいしいところはないかもしれない。
億をかせぐトレーダーも、結局宝くじに当たったのとあまり変わらないのではと思います。

さて、今回の株ががくんと下がったとき、頭にずしんと鈍痛が走りました。

昨年も何度か株ががくんと下がって、追証が発生した時もずしんと鈍痛が走りました。1日で100万円ぐらい下がるのが何日か続いて、結局700万円ぐらいの含み損のときは、「あっ、死んだ方が楽かも」という感じです。
鈍痛だけでなく、なかなか寝付けませんし、目の前に青いスクリーンが張った感じがします。妻が何かしゃべっても上の空で、自分には何も関係ないという感じ。

しかし、なぜかそのとき未踏のプログラミングの方は順調ですすみます。なんか生きた心地がしませんでした。本当に世の中が青色に見えました。

結局、別の口座にあった100万円ずつ追証の入金を繰り返し、少し戻ったところで損切りを繰り返してなんとかすごします。2回目のときはまったく予想外でどうにもならず、妻から100万円借りて急場をしのぎ、なんとか200万円の損切りで救われました。でも今回はどうなるかわかりません。

その100万円とか700万円とかは、まったくバーチャルなお金で実感がわきません。証券会社から銀行に送金して、それをATMから下ろしたときに、初めて「本当のおかねだったんだ。100万円ぐらいの損失の代わりにいろいろなことができたんだ。」と初めて実感が伴います。

今動かしている株の資金も、そもそも妻が「家を買いたい」と言うので始まりました。当初は妻の200万円と私の株の運転資金300万円、そして300万円の追証の合計800万円を投資してやっていますが、なくなったらなくなったで「家を買うのは諦めようね」で終わりましょう。

いまのところ、いろいろな株の売買を試してみて、結局儲かる方法がみつかっていないので、まあそろそろいいかなという気がしてきました。

これまで株の売買を止めると自由が亡くなってしまうような気がして、それで鈍痛を感じたのですが、「家をあきらめる」だけで済むと思えば気が楽になります。

まあ700万円ぐらいの含み損を経験しただけで鈍痛を感じるぐらいで、世の中には何億も借金を背負った人もいらっしゃるのでまだまだ大したことはありません。

リーマンブラザーズが抱えた負債は、これまでやっぱり社員に支払った高額の給料から戻すっというのはないでしょうかね。年間数千万、数億の収入をもらっているんですから。
そこが中小企業の社長と違うところです。中小企業の社長は個人にも連帯保証ががかかっていて全部取られちゃうんですから。

サラリーマンと社長の覚悟の違うがそこにはあると感じます。

Written by in: 楽天日記 | タグ: ,

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