6月
08
2008

名古屋大学の大学祭へ行ってきた

久しぶりの母校 名古屋大学へ行ってきた。

今日は娘が友達と名古屋大学祭へ行くというので、娘と別行動で妻と息子を連れてやってきた。一度知人に連れられて2年ぐらい前にピンポイントで来たことはあったけれど、大学院の卒業以来12年ぶりくらいになる。

なかなかきっかけがなく疎遠な状態で、お世話になった先生の定年退官の最終講義も終わってから連絡があった(ネットでは連絡先は伝えてあるのだが)。住所が遠くて、名古屋は名古屋駅界隈か、それともそのまま東京へ行ってしまうことが多かった。大学といえば青山学院大学の学食でたまに食事をしていたり、ほとんど名ばかりの国連大学の近くへ行っている程度だった。大学の研究は基礎研究に近く、やはりビジネスとは少し距離がある。

しかし、名古屋大学に地下鉄の駅で3駅と近いところに引っ越してきた。

というよりも中京大学や南山大学、名城大学、名古屋市立大学に近いところに引っ越してきたんだけれどね。

理系少年だったので本当に行きたかったのは京都大学だったんだけれど、地元で生まれ育っていたので名古屋大学へ行った(親はそんな学力はないじゃないという)。

名古屋大学数学科を(6年かかって)卒業して、いったん社会人になって再び認知科学を学ぶための大学院へ通って修士まで通った。途中1年の休学があるのだが、7年間通った大学であった。建物が増えたり、改装してエアコンを入れたりしているが、ほとんど20年前と作りは変わっていない(ちょっと古くないか)。でも緑が多くゆったりしているのは懐かしい。

東大や京大と違って洗練されているわけではないけれど、地方でこっそりとこつこつ基礎研究をやっていつのまにかノーベル賞級のことをやっているという泥臭さを感じる雰囲気がある。

妻と息子を連れて懐かしさを感じてぶらぶらとしていた。20年ちょっと前とまったくかわらない建物や学生を見ると、つい昨日ここにいたように思い出してしまう。

フリーマーケットやプラネタリウムやいろいろな催し物を楽しませてもらった。

旧教養部棟が情報科学研究科になっていて、そこにお世話になった先生らがいらっしゃるかもしれないと思って行ってみる。しかし関係者以外は立ち入り禁止。残念。10年以上前の失礼をお詫びしてと思ったけれど、お祭りでざわざわしていらっしゃらないようす。また次の機会にでも。

豊田講堂へ向かった。豊田行動はきれいになっていたが、その奥で興味深い研究発表をやっていた。

株価と・・・・、ベイジアン・・・・、検索エンジンのパーソナライズ、あれっ、結構近い領域。

じっと書かれていた壁紙を読んでいたけれど、肝心なところがよくわからない。たまたまその場にいた学生の方にいろいろと教えてもらった。ふーん、そうかここまでできているけれど、ここは難しいのか、、、結構突っ込んだことも質問してしまった。

パーソナライズを考慮したWeb検索フィルタリングアルゴリズム(堀田知宏, 北 栄輔,丸山 崇)」が, 2007年度情報処理学会コンピュータサイエンス領域奨励賞を受賞しました.

 賞も貰っているんだね。何か失礼なことを聞いてしまったみたい。とても勉強になりました。

なんか自分の関わっているところと似ているなぁ。今日は家族を連れてきているのでこれぐらいで退散しよう。もし機会があったら、お話を聞きたいなぁ。

 

自宅に戻って詳しく調べたら、人工生命の有田先生と同じ講座。そして同じ日に旧教養部棟で有田先生が研究発表をされているではないですか!残念、機会を失ってしまった。また次のチャンスに。

 

話を聞いていたら目が輝いてくる自分に気付いたが、きっと妻はそれを不安に思っているだろうなぁ。

 

 追記: 翌日「名大祭の模擬店でクレープを食べて食中毒」の記事には驚いた。残念な結果に。死者を出すような惨事にならなくて良かったと思う。一般のお店で食中毒を出したら閉店で倒産だから、そのことについて深く反省した方がいいと思う。

私も1年生のときだけ名大祭に参加して、しかもクレープをつくっていた。そのときは先輩たちが、クレープもクリームも大学の研究室でつくって冷蔵庫で保管し、必要な分だけ運ぶという品質管理をしていた。私は言われたことをしていただけだったが、きっちりと気をつけていてくれた先輩に感謝したい。

 

 

Written by in: 楽天日記 | タグ:

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