5月
25
2008

【本】ひとり仕事術(時間管理編)


書名: ひとり仕事術(時間管理編)
著者: 中本千晶
出版社: バジリコ
値段: 1500円+税
ISBN:9784862380449

以前、ディープストライカーさんに紹介してもらった「ひとし仕事術」を読んだ。その続編がこの本である。

ひとりで仕事をしている人は、仕事のペースがとりづらい。サラリーマンと違って、始業時間・就業時間が決まっているわけではない。サラリーマンは時間に追われているような感じで仕事をしているが、どうだろうか?

この本では、さまざまな分野で一人で仕事をしている人を紹介している。経営コンサルタントもいれば、サーフボードを作っている人、イラストレーター、カメラマンなどそれぞれであり、ほとんど共通点はない。

ただ一人で仕事をしていると、自分の仕事の進め方やライフスタイルはこれでいいのかと不安に思う。そういう意味でも、同じようなペースで仕事を進めている人の存在があり、他の人から学ぶことも多いと励みになるだろう。

 

意外にも共通点は、早起きであるということ。日の出前から仕事をして、午前中で集中して仕事をするというケースが多い。午前中は疲れがとれてリフレッシュな気持ちで集中して仕事ができることが多いから納得である。昔から夏休みの宿題は午前中にと言うではないか。

趣味と仕事を分けていないところも同じである。趣味が仕事になったということも多いが、大きな違いは「お金がもらえる」かどうかである。そしてその「お金で食べていけるか」ということでもある。

本当に好きなことを仕事にしてしまうと、その仕事の性質が変わってしまって、好きでなくなってしまうことある。私もコンピューターは趣味であったが、もう好きとか嫌いとかそういう分類では捉える事ができなくなった。生活の一部でライフスタイルの一つであり、切り離せなくなった。同時に趣味的なところもあるので、そういう意味では趣味と仕事を分けて考えるところがない。他に趣味といえば、スクーバダイビングもできなくなったし、本を読んだり、家族とどんな場合でも過ごすことだろうか。これも趣味というよりもライフスタイルの一部なんだが。純粋に楽しんでいるわけではないなぁ。

 

こうして考えると、ひとり仕事を選ぶ人はライフスタイル重視であった。サラリーマンで出世を望んで高収入を得る道ではなく、それよりも自分のライフスタイルを重視する。仕事にプライドを持っているけれど、無理に高収入を得る方法を選ばない。

私もひとり仕事をやめて、会社勤めを選んだわけではあるけれど、どちらかといえば高収入を望めるような仕事ではなくて、ライフスタイル重視の仕事をしている。ほどほどの収入で好きなことをさせてもらった方がいいかなと思ったからだ。名古屋でそんな職場があったのはラッキーだったと思う。そうでなければ、お金にがめつくいく道しかなかったから。

ちょっとはがめつくことも考えなければビジネスができないのも事実だけれど。

 

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