5月
09
2008

自由には責任がともなう

sorinn「ガイアの夜明け」という番組で、ガソリンスタンドで雇われているアルバイト店員が会社に対して労働運動を展開するという番組があった。

彼が勤めていたガソリンスタンドの事業悪化に伴いクビになった。
アルバイトの人件費は決して高くないが、セルフスタンドが増えてその分の人件費が削れるとあれば、そちらへ移行するのはしかたないことだろう。

アルバイトの人たちの労働組合があり、彼らが団結して会社と交渉するのは、労働者の権利としてあるので、そのことは当然だと思う。

ただ、交渉される総務部長の顔を見ると、「心情的には理解できるが、会社としては止むに止まれぬ事情」だと感じる。会社自身もガソリンスタンドというサービスの違いがあまりない業種で、明日はつぶれてしまうかもしれないという状態にある。総務部長も、ひょっとしたら次は自分がクビになるかもしれないという不安な顔がよぎっているようだった。

 

私はアルバイトの人には気の毒に思い同情する。
そして自分の身を重ねると、他人事ではないと感じる。

ただ自己責任の部分もあるのではないだろうか?
ガソリンスタンドのアルバイトという身に甘んじていること、周りのガソリンスタンドではセルフサービスが始まっていること、他の能力を身につけようとしなかったこと。

それらに気づき、取り組むことは自己責任だと思う。
音楽活動でデビューできず、ガソリンスタンドで働くことになってしまったという点も、自分の選択であるから、仕方ないといえる。他の人は早くから夢をあきらめたり、縮小化して、普通のサラリーマン生活を送ろうとしているから。

それが自由なものではないかと思う。

仕事を選ぶ自由があれば、クビになる自由もある。

お金は無くなるけれど、刑務所と違って嫌な仕事を続けなければならないという強制はない。

 

自由には、責任を伴うということを、忘れがちである。いや気にしていない。

自戒を込めて(それって俺のことじゃん) 

Written by in: 楽天日記 |

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