3月
23
2008

ホームレス中学生

「ホームレス中学生」っていい本だと思うけれど、まだ読んでいない。

金スマで見ただけなんだけれど、田村少年のお父さんは私の状況と似ているし、彼がホームレスになったときは放浪旅行しているときと似ているな。

世界中にはホームレスの子どもたち(ストリートチルドレン)ってたくさんいるし、それと近い経験をしたのでね、それよりお父さんの気持ちが伝わってくる。

 

学生時代に世界中をぶらぶらしていたとき、1日150円で過ごしたこともあった。それは極端だけれど、宿代と食事で1日1000円以内って結構ざらだね。でも現地の人よりはずっとおいしいもの食べていたけれども。でも持ち物は小さなデイパック1つ。

放浪旅行って、お金は少しはあるけれどホームレスとあまり変らないじゃないのかな。
ときどき野宿もしたし、身体が疲れたり汚れたら宿に泊まろうかというときもあったから。
 

たいていお金を使わずに生きていた。自転車や徒歩で旅行をしていたわけではなかったけれど、放浪旅行なので「今日はどこへ行こうか?」と考えて、別の土地へ着くとまず泊まるところを探す。そのことの繰り返し。次の街に着くのが夜遅い時は、駅で野宿というともある。宿を探すのが面倒なので、移動せずに同じ街に滞在するということもある。

 

自転車旅行と違ってテントがないので、野宿はつらかなったなぁ。シーツを敷いて寝袋を使って寝るんだけれど、2晩連続の野宿は身体が疲れてできなかった。

お金は持っていたけれど、お金を全部盗まれたときや言葉がまったく通じないときは、田村少年と同じような孤独感を味わったと思う。

 

それよりもお父さんの失踪感がよくわかる。

次から次へと襲ってくる不幸。真面目に取り組みすぎて、やがて限界を迎える。

もう何もかも嫌になって、「解散!」と言ってしまうくだり。子どもを捨ててしまうなんてと思うかもしれないが、もう自分にはどうしようもできない。あとは死ぬだけだと感じる。

そうなっちゃうんだよね。

その後、田村さんはおとうさんと再会できてよかったね。

Written by in: 楽天日記 |

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