3月
22
2008

イメージの記憶

みなさんは、過去を記録するときどんな風に覚えているだろうか?

地名や人物名など具体的に文字に起こせる記憶が思いつくことがあるかもしれないが、イメージによる記憶なんではないだろうか?

音やにおいや雰囲気と、そのときの心の持ちようが記憶になっている。
「あれ、前にここに来たことがあるぞ。でも初めて来たのに。」
「この場面って、前に夢で見たことがあるような。」
デジャブ(Deja Vu)の感じである。

人間の記憶装置は具体的な名称は忘れやすいものだが、イメージのようなものはよく覚えている。顔は覚えているんだけれど、名前が出てこないというアレである。また記憶することを増やそうと思うときは、イメージを描いてイメージに出てくるモノに関連付けると、たくさん覚えることができるという記憶術もある。

このデジャブは、ほとんどの場合イメージ記憶を再現したものだと思うんだが、どうだろうか? 

 

私はそのイメージを関連付けることが好きで、ときどき「あっ、この感じ、前にあったよな。いつだったかな。あっ、あのときの。」

この1週間、 通勤していると刺激を受けることが多く、そういう場面がたくさんあった。

  • 地下鉄に乗って30歳前半の女性の香水を嗅いだとき
  • 都心のゴミの回収の朝に散らばっているゴミをみたとき
  • 隣の席で仕事の議論をしているとき
  • 夜遅く地下鉄の駅から歩いて帰りシャツが汗びたびたになったとき
    等々

なぜか不快な記憶ばかり思い出すのだが、遠い昔の思い出と感じる。良くも悪くも自分が歩んできた人生である。金持ちも貧乏も、立場も関係なく、平等に時を歩む。

一人で仕事をしていると、刺激を受けるのがインターネットか自分自身(内省)になりがちであるが、こうして普通に社会にもまれて適度に刺激を受けている方が楽しい人生かもしれない。 

Written by in: 楽天日記 |

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