1月
02
2008

300と墨攻

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

GEOでやっと古い映画DVDとしてそれぞれ100円で借りることができるように
なったので、300と墨攻を借りることができた。まだまだ人気が高かったの
で借りることができたのはラッキーだった。

どちらも2500年前くらいの話である。
300は、アケメネス朝ペルシアがギリシャに攻め入ったとき、スパルタ軍が
勇敢に戦ったと言う故事に基づく話。
墨攻は、中国で秦が統一する前の戦国時代で諸子百家の1つ墨家の革離が、
強国趙から城を守る話である。

後者は創作だし、前者も伝聞でどこまで真実かわからないし、ペルシア軍を
不当に扱った映画ということであるが、それを差し引いても面白かった。

これらの映画を妻や子は一緒に付き合って見てくれたんだが、あまり興味は
ないらしい。それぞれの映画とも、謀略と駆け引きの中で死力の限り戦うと
いうのはおもしろいんだけれど。あの時代は戦わなければ奴隷になるか、惨
殺されるか、女性もレイプされるかの時代だったと思うのが......

そんな時代に戻って欲しくないのはもちろんだが、そもそもそんなのは意味
がないことかもしれない。男の遺伝子と女の遺伝子は違うんだから、興味の
異なる人がいるのは当然のことかもしれない。

300のスパルタの英雄はかっこよかった。
映画も幻想的できれいだった。それと対比するようにペルシアの王様は裸で
野蛮だったという描き方は、イラン人にとっては気の毒な気がする。

肉体的な300に対して、墨攻は知的なものだった。
日本人の小説家、漫画家の話が原作だが、面白かった。
理想と現実の狭間でゆれる登場人物が良かった。理想に生きる人物はみんな
死んでいくそんな不条理がまたよい。映画を見て、原作を読みたくなった。

Written by in: 楽天日記 |

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