12月
02
2007

未踏最終報告会

お12月に入りましたね。2007年も終わりに向かいつつありますね。
1年はあっという間でした。長いようで短かかった1年ですね。
まだ1ヶ月ありますから、ちょっと早いんですけれど。

今日は未踏創造プロジェクトの最終報告会が東京でありました。
昨夜、妻が寝てから確認しようかなと思って、ソファに座りました。はっと
気づいたら、時計が3時半を指していました。

「あれ、一瞬なのに3時間経っている。座ったまま眠ってしまったんだな」とびっくりしました。それから眠気まなこで動作確認をして、途中までいじっていたプログラムは不具合があったので元に戻しました。

確認してから少し布団に入りましたが5時を過ぎていました。少し横になる
とすぐに妻に起こされて朝食をとりました。朝食をとっていたら、あれもう
6時15分じゃない。今回はバスで行こうかなと思っていたのですが、土曜
日の朝は平日と違ってバスは朝はあまりないんですね。近くの停留所にバス
が来るのは6時22分だけ。もう間に合わない。。。。これからスーツに着
替えて、トイレ行って、身支度する時間はない。

結局、会社まで車で行ってそこから地下鉄でということになりました。
土曜日の朝はすいています。いつも20分以上かかるところが、70km/sぐら
い飛ばすことができて15分で会社に着きました。結局余裕の時間で、新幹線
に乗り東京へ。

今日は10時10分から東京駅のカンファレンスで発表です。
IPAの未踏担当の方の挨拶と、畑PMの挨拶が終わったら、すぐに私でした。

プレゼン資料は、PowerPointでもOpenOfficeでもなく、KeyJNoteというPDF
を使って、MacのKeyNoteっぽくするソフトを使ってプレゼンです。ちょとひ
ねりました。とはいっても、OpenOfficeで作ったんですけれどね。

30分の発表でプレゼン資料26枚を用意しました。デモはプレゼンの中
間であらかじめ画面キャプチャーでとってきたものをごらんいただきまし
た。デモを動かす場合は、キーボード入力やマウスクリックで時間をとるも
のです。現実感があっていいのですが、デモを動画で見せれば「ちゃんと動
いているところを収録した」画像ですので、時間通りにぴたっと終わります。

動画は一番いいなと思いました。動画を流しているときに補足説明ができる
ので。窓録というソフトを使って操作を動画に収録しました。再生してみる
とマウスやキーボードの動きが早くなりますが、パソコンの性能が悪くとり
残しがあるのかもしれません。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/08/29/madoroku.html

しゃべり方は、いつも声を大きくはっきりとしゃべろうと思いますが、、、
実際にうまく伝わったかどうか・・・・・自信がありません。

昔Lotus Notesというソフトの講師をしたときにしゃべることはなれました
が、、、それがいいのか悪いのか。ちゃんと自分をチェックしないといけな
いなと思います。

質疑応答もうまく答えれたかどうか、とりあえず時間きっかりに終わりまし
たが、最後にやったデモが動かなかったのが残念です。

すごい簡単なものですが、簡単にスクレイピングの設定をして切り出してい
ます。それぞれの情報はiframeで呼び出しているだけで、呼び出されるたび
にアクセスして情報を取得しています。
・Google Newsの技術ページ
・私の楽天日記の掲示板
・mixiで私が所属しているコミュニティの新着情報
・もう一つ私が運営させていただいているSNSのコミュニティの新着情報

http://www.concier.org/
(プライバシーを露出しているのでいつの間にかなくなるかもしれません)

後ろ2つは私のIDを使ってそれぞれのサイトにログインして表示させていま
す。本当は、掲示板はスパムがたくさん載るので、掲示板情報の右側に削除
ボタンを設けて、そのボタンを押すとその場で消えるようにしたかったので
すが、今回の報告会に間に会いませんでした。さらにベイジアンフィルタを
かませて、自動で削除(or メールなどで確認)するようにしたかった...

今回の開発を通して「もうちょっと自分は開発能力があるかな」と思ったの
に、時間がかかってしまったのが予期していなかったことです。昔から能力
なかったのかな、パズルを作ったり解いたりする時間は今でも劣っていない
と思うんだけれど。パズルとプログラミングは違うか。。。。

それから、午前中に他の発表者1組と、食後にミクシィの笠原社長の講演、
発表者2名、サイボウズの青野社長の講演、最後に1名の発表がありました。

他の発表者の講演は中間合宿2回を通して内容はよく知っていましたので、
中間合宿以降どのようになったかということと、お客さんの反応を見ていま
した。

どれもすごかった。
開発能力に頭が下がります。未踏の開発って、本当にできるかどうかわから
ないところから始めるのですが、ちゃんとできてくるんですね。

デモの画面では簡単に動いているように見えるのですが、裏では試行錯誤の
連続です。いろいろ試してみて、まずダメなことが多いです。それから1つ
の手がかりを見つけて、そこに全力投球をしていきます。滅多にないことで
すが、逆に「あれ、なんでうまく動いているんだろ。」というのもありま
す。私のプログラムは、裏側でたくさんのエラーを出しながらもなんとか動
いているんです。エラーを補足して回避しているので、本当はエラーが出な
いように何とかしたいんですが。。。えぇ、動きは不安定で時々止まってし
まうことがあります。

そしてみなさん報告会でいろいろな仕掛けをしていましたね。

後藤さんと二村さんは、画面の下半分にチャット画面を用意していました。
チャットシステムも彼らの開発を応用したものです。プレゼンしながらお客
さんのチャットを見せる技は、同時に2つのことが進んでいるようで面白い
試みだと思います。

佐々さんはオンラインゲームによるコミュニケーションをとるものです。積
み木などを動かしていろいろなことができてくるんです。本当は皆さんに実
際に操作をしてもらうと、すごい面白いんです。でも発表は一方向になって
いるのでその真髄を伝えづらいのが残念です。ゲームの中で作られた作品に
ついては、大爆笑でした。

近藤さんは、自動操作をするソフトで、お客さんの心を射止めました。
プレゼンの一部は、実際にそのソフトで動かして見せました。何よりソフト
の名前が「子猫の手」で本人が猫好きなのでその名前をつけたそうです。
ソフトが自動操作をするとき、ネコの写真が出てきて状況説明をしたりする
し、自動操作を記録したファイル名が、「プレゼンする.nya」となり、説明
するときも「プレゼンする にゃ」と言ったりして大爆笑でした。ソフト自
信も完成度が高く、巷にある自動操作ソフトでもできないことを高度な技術
力を使って実現させているようです。

最初の発表会でソフトについて聞いたときは、巷に自動操作ソフトがある中
で「何でいまさら」と正直思いました。でもその完成度についてびっくりで
す。今まで出てきた商品を全て凌駕するぐらいの完成度です。多言語にして
世界進出もできるんじゃないでしょうか。
仲間としてぜひ、ソフトを譲ってください・・・、いえテスターになります。

おおとりは冨田さんです。
冨田さんは、JavaScriptを使ってクライアントだけでマッシュアップを実現
するソフトです。ブラウザ上であれだけGUIが実現できてしまうことにびっ
くりです。もちろん内容もすごく完成度が高いです。さらにスクレイピング
の領域まで進んできて、私がやっていることをもっとうまくやっています。
やられたと思いました。(もちろん私も現状では不満で自動取得を目指して
いるのですが、まだ不完全です)

スクレイピングで一番苦労しているところは認証です。
IDとパスワードを入れて、サイト内部の情報を掴むところです。彼のソフト
はそれをやろうとせずに、サイトに入ってからブックマークレットでソフト
を起動する召還ウェア(summonware)で実現しています。

こういうやり方もありだなと思いました。

サイトをきちんと作ってあり、しかも英語で、完成度は非常に高いです。

私一人だけが後塵を濁しておりますが、他の開発者はどれもすごかった。PM
をしていただいたサイボウズラボ社長の畑さんもすごい人ですが、開発者の
仲間として同じ期間をやらせていただいたことに感謝します。ありがとう。

ちょっと長くなってしまったので、笠原社長と青野社長の講演については明
日にでも書かせていただきます。写真は私の発表ではなく、冨田さんの発表
です。みんなマイクを持ってしゃべっていますが、私は一番手でマイクに気
づかなかったんですよね。ひょっとしたら声が届いていなかったかもしれない。
(^。^;;

参考:http://mitou-hata.com/program.html

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