11月
06
2007

愛知県地域資源バンク・ワーキンググループ

愛知県の産業労働部商業流通課と起業支援ネットなどで、地域資源バンクの企画が始
まった。私も起業支援ネットつながりで、このワーキンググループに参加さ
せていただくことになった。

コミュニティビジネス推進事業

無名の私に白羽の矢が立ったのがうれしい。私がどのくらいお役に立てるこ
とができるかわからないが、関心のあるところなので精一杯やらせていただ
こうと思う(でも無報酬だよ)。

(私の理解では)地域資源バンクは、地域の小規模なビジネスを円滑に行う
ための情報交換・交流の仕組みである。地域の中小企業が必要としている人
材・資金・場所は意外と知られていないし、また提供できる人材・資金・場
所についても、情報交換がされていない。

これまでは、職業安定所、信用金庫、不動産屋などで情報交換が行われてい
たが、ビジネスになりうるある程度の規模のものしか情報として浮上してこ
ない。インターネットおよびWebの仕組みが利用すれば比較的コストを抑え
て交流ができる可能性がある。

いま現在は「隣の人何する人ぞ」の状況である。事務所が入居している、あ
いちベンチャーハウスだって、つい最近までお互いの業務の表面的なことは
知っていても具体的なことや今この瞬間に何をお互いに欲しているかはわか
らない。自分から発信することが大事だが、新聞やちらしだと費用が嵩む
し、いろいろな場で言うと煙たがれる。

ちょうどこのブログや日記のような消極的な発言ながら、言いたい放題いう
ことができるので、ちょうど良い位置にある。そんなブログのような媒体を
発展させたところで、情報交換できないかというと、SNSが一番いい位置
にあるのかもしれない。

私はちょうど今Web技術に関するソフトウェアの開発を行っているが、Lotus
Notesというグループウェアを使って企業内のコミュニケーションを図るこ
とを仕事をしていたりしていた。

そのときはメディアとしては便利なツールではあるが、なかなか広げにくい
面があることを感じた。情報ツールとしての使いやすさが大切かどうかより
も、情報の量と質が左右する。会社内のグループウェアでは、業務上や業務
外問わず限られた人しか情報を発信することはない。それでは、1日や2日見
るだけで全ての情報を掴んでしまい、もう新しいものはない。

2chやmixiが流行っている理由の1つは、一生かかっても見ることができな
い情報にあふれている。それが日々増えているところにある。これらも当初
はごくわずかな情報しかないが、ある時点で情報爆発のようなものが起きた
んだろうと思う。専用のSNSがこのところたくさん出てきているが、いまひ
とつ盛り上がりにくいのは、情報が限られている。そしてそこにいかなけれ
ば情報を得ることができないからではないかと思う。

Webの仕組みと言っても、人が主催して人との交流の場であるから、人の顔
が見えないと続けていくことは難しいと思う。特に地域資源バンクでの情報
の交流は、利害関係につながっていくものであるので必須である。顔の見え
ない相手とビジネスとすることはありうるが、一歩間違えると大きな落とし
穴が待っている。

いろいろな問題がはらんでいることは間違いないが、まずは第一歩をしるす
勇気を出した起業支援ネットの理事長の関戸さんや愛知県にエールを送りた
い、というかなんとか一緒に問題を解決して行きましょう。

地域のメディアとしては以下のものが代表的であるが、地域資源バンクとし
ては利用者の要望を聞きながら試行錯誤でやっていき、日々システムに改良
を加えていくことが必要ではないだろうかと思う。

熊本県八代市の地域SNS ごろっとやっちろ(八代亜紀さんの出身地?)
市の職員が休日を利用して作ったSNS
http://www.gorotto.com/

サンフランシスコで個人で開設している Craiglist
基本的には誰でも無料で広告を出すことができる(不動産業者は有料だと
か)ただ新聞社の広告収入が激減したそうである。
http://sfbay.craigslist.org/

Written by in: 楽天日記 |

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