8月
24
2007

帰る場所

引越しもどうにちか落ち着いてきました。
最近気になることがあります。

「おとうさんの帰る場所ってあるんですか?」

もちろん、寝るために帰るところはあります。
妻も子どももいます。

ただ、家に置いているものがほとんどなくなりました。
私のもので家にあるものは、服や靴、髭剃りなどの生活に必要なもの。
昔購入した本が多数。いい本だと思っているのは残してある。

それ以外のものは、、、、全部事務所に持ってきてしまいました。

服や靴は数日分のものがありますし、季節のものもありますが、それ以外の
私物はありません。たぶん私物は全て事務所にたくさんあると思います。

妻は専業主婦なので家にずっといるから、家は妻にとって機能的になってい
て全ての空間は妻のようなものだ。大切な書類やはさみや糊はどこにあるか
自分で探すと右往左往してしまい、自分で探すより妻に尋ねた方が早い。
引っ越す前はモノのありかはまだ分かったのですが、引越し後は妻が自分の
やりやすいようにアレンジしなおしたのでもう分かりません。私の私物を入
れる場所もわずかとなってしまいました。娘も息子も自分の部屋を持ち、自
分の空間を持っています。

なんとなく、通い亭主のような気がします。

妻は女房といいますが、「房」というだけあって部屋・空間を所持する生き
物なのかもしれません。

男は性欲と引き換えに、こういったことを女性に渡している生き物なのかも
しれません。思い起こせば、平安時代の貴族も男は通い夫で、女の寝所に夜
這いをするものでありました。

たけしさんが「しばらく家に帰っていない」という発言も最近なんとなく最
近わかるようになりました。また「帰宅恐怖症候群」という気持ちもわかり
ます。本当は無理してでも、もう一部屋を自分の書斎?居場所として用意し
たかったのですが、それも予算の問題で却下となりました。現在、私の居場
所は居間で、子どもがテレビを見るときは追い出されて、子どもの部屋へ行
き、子どもがいるときはどこか空いているところへ行きます。

それならば事務所の方が、1人になれる場所なので都合がいいです。
とはいっても、このまま1人で仕事を続けるというのもありえないし、そう
なったら事務所にある私物はどうしようかな?

Written by in: 楽天日記 |

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