8月
10
2007

企画はできても開発が伴わなきゃね

引越しが終わって、やっと落ち着きを取り戻しつつあります。
明日、前の家の売買契約を締結する予定で引越しのときに使ったダンボール
箱を引越業者に引き取りに来てもらう予定です。

これでやっと一段落です。

毎日暑い日が続きますが、みなさまいかがおすごしでしょうか?
私は毎日事務所へ通って、プログラムを作っています。
自分ながら順調ですが、もうちょっとピッチを上げないと、完成できなくな
るかもしれません。もうプロジェクト期間の折り返し地点まで来てしまいま
した。

小野和俊さんのブログ「1・10・100、それぞれの力」で書かれていたとおり
の問題を抱えています。

>アイデアが世の中に出て行く過程で本当に大変なのは、
>アイデアを思いついた後です。

アイディアを思いつくのはさほど大変ではありません。
「必要は発明の母」という言葉のとおりです。

ただそのアイディアが実現可能かどうかという問題があります。例えば「人
工知能を実現する」ということは遠い将来は可能だと思いますが、それを実
現するまでにはいくつもの小さいあるいは中ぐらいの発明をたくさんこなし
ていかねばなりません。

もうちょっと先を見て、3Dの立体認識によるパターンマッチングを完成させ
るということは、まだまだ数年経たないとできないかもしれません。

未踏のプロジェクトは、「現在完成するかどうか確信を持てないが、約1年
弱後に完成させるようなことで、世の中に役に立ちそうなことをやる」こと
だと思います。受託開発はほぼ100%できることをやると思いますが、未
踏の場合は100%とは限りません。たぶんできるだろうという予測のもと
にやります。

私個人としてはもうちょっと先を狙っているのだが、1年以内(実質9ヶ
月)にできそうな中間目標ということになります。

では小野さんのいう次の段階である、「(2) それを形にする能力」について
私は苦労しています。自分の今の開発力を間違って推測したかもしれませ
ん。誰も相談する人がいなくて独りで開発することがこんなに大変だったと
は思いもよらなかったからかもしれません。

実現可能性は80%以上あると思いますが、期限内に終わるかどうかが問題
です。本来ならばやらねばならない工数計算のようなものもまったく見通し
が立たず、とにかくやるだけです。

最近ある本を読みました。会社の価値について書いてある本です。
会社の価値とは、その顧客の量と質だそうです。
会社の提供する商品なりサービスが、どれだけ顧客に貢献してその価値を認
めてお金をいただいているかにつくそうです。

ガツーンときました。
まだあまり貢献していません。

「(3) さらにそれを普及させる能力」については、かつて所属していたベン
チャー企業では苦労しました。技術力なんていう問題ではありません。広報
力、営業力など全部を出し切る必要があります。

その当時、私の技術力はたいしたことがないからと控えめに言っていたので
すが、実のところ周りをみてもそんなに変わらないと知ったのは後になって
からです。

実は小野さんの会社との交流があったのですが、CTOどおし会う機会はあり
ませんでした。
(あまりこう書いても信じてもらえない。ついでにネットオフの黒田さんと
知人であるといっても名古屋では信じてもらえないが、一応書いとこう。)

Written by in: 楽天日記 |

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