7月
06
2007

ベンチャーエキスポ 2007

名古屋国際センターで、ベンチャーエキスポ2007が開催されました。

http://www.vbsc.net/event/ve2007nagoya.pdf
なんでPDFなんだろう。ホームページはないのかな。

目的は2つ。
起業支援ネットが主催する「市民が技術を科学する」というセッションに参
加するのと、同じあいちベンチャーハウスにいる知人の会社の展示会を視察
しにいくことでした。

「市民が技術を科学する」というセッションでは、NPO法人市民科学研究室
代表の上田さんと、名古屋大学大学院環境学研究科の高野さんの講演があり
ました。

上田さんは話しなれていますね。
しゃべり方もスピードも、やさしくいい感じです。
ついつい子守唄のように、眠ってしまいました。

をいをい。

でも話はちゃんと聴いていましたヨ。

身の回りにあることの科学的、技術的なことがいかにわかっていないかとい
うことです。企業の言うことをそのまま真に受けてはいけません。

「部屋で暖房器具を使う場合、どこにどんな種類のものを使うのが一番効率
がよいか?」「オール電化って、本当に得?」「毎月、自宅で何リットルの
水を使うの?」「自宅の待機電力はどのくらいあるの?」などなど。

こんな質問は企業が宣伝にも使っていますが、家全体としてはどうか?果た
しで企業の言っていることは正しいのか、責任を持つのか?という点で考え
ると、答えに窮してしまいました。

メーカー側ではなく、生活者側からちゃんと答えを出さないといけないです
ね。それに対する答えを準備しておかないといけません。企業側も生活者に
とって総合的に何が良いかなんて、考えていることはまずないですものね。

後半の高野さんは地球物理学から環境学へ進まれた方です。
地球上でエネルギーをどんどん使っています。どうなっちゃうんだろうとい
うのもありますが、私自身はどうにかなるわいという答えしかありません。

ミクロに焦点を当てているところがおもしろかったです。
愛知県の豊根村という林業を主体とした村の経済をミクロでみます。高齢化
が進み医療費がかさみ不便なところです。日本国内で典型的に大変な問題を
抱えたところです。

経済的には外から助けられている一方だと思ったのですが、以外にも村民の
貯金の方が外からの投資よりも多いとわかりました。そのお金が、東京など
の都市部へ行っているという現状です。そうではなくて、村民のお金を村に
投資することができないだろうか?

例えば電気、ガス、ガソリンなどのエネルギーだけでも年間470万円ぐらい
を外に対して払っているそうです。

しかし林業で間伐した木材が何万本も転がっているそうです。
それを集めて、ペレットという小さな木片にすれば暖房に使うことができま
す。バイオエタノールで燃料にして車を動かすことができます、発電もでき
ます。そうすれば、エネルギー代以上に賄い、外に出すことも可能です。

ただ効率性の点からどうかといわれるとつらいところです。

世の中には問題がたくさんあり、その問題意識についてみんなで考える、す
るとその壁を乗り越えることを思いつけばビジネスになる。

その言葉が印象的でした。

ベンチャーエキスポの写真を撮ることを忘れました。
来年はソフトを完成させて、出品しよ!

Written by in: 楽天日記 | タグ:

コメントはまだありません »


コメント&トラックバック




トラックバック URL

コメントのRSS feed