6月
08
2007

リアルタイムEC

妻が好きな番組の一つに「バリバリバリュー」がある。
日本と世界中のセレブを紹介する番組である。

※セレブという言葉はセレブリティの略だが、元来著名人・名士という意味
だそうだ。最近流行のこの言葉は、宮崎哲弥氏は「成金」と言ったほうがい
いというがそのとおりだと思う。

妻がその番組を見るたびに、「つらいなぁ?」と思うのは私だけではないは
ずだ。「いつかあんなふうになってやる」と思っているが、なかなか手が届
かない。あくまでも事業が成功することが優先で、お金はその後についてく
るものだ。お金を稼ごうと思ったってうまくいかないが、この番組では何で
もお金お金と言っているところが気に入らない。

妻が昨日おもしろいのがあったよという。
「インターネットでビジネスをやっている女社長だって。」

私は夕食後だるそうにいたが、アンテナがピクピクと動いていっぺんで眼が
覚めた。

「なんだって?」

録画してあった番組を見た。

「夢の街創造委員会」というふざけた会社名だ。なんか「おにゃんこくら
ぶ」のような名前だ(古ぃ)。

そこが運営しているサイトが、出前館
http://demae-can.com/

さっそく企業のホームページへ飛んで沿革を見る。
http://www.yumenomachi.co.jp/

IRというメニューがある。上場前か上場しているな。ヘラクレスに上場か。

女社長、やっぱり裏にオーナーがいたか。
女性経営者の裏に、よく本物のオーナーがいる。
若く美しい女性ががんばっている姿は絵になるし話題になる。全てではない
が、裏に正反対のタイプのオーナーがいることが多い。

インターネットで注文の代行をするというビジネスは2000年頃、ITバブル
真っ盛りのときで別に目新しいところはない。インターネットのメールか
ら、アナログのFAXにするというアイディアは番組では「頭のかしこい」と
評価していたがさほどたいしたことはない。

1998年頃には、Lotus NotesのメールをFAXで送受信するシステムが売られて
いたのは覚えている。Notes以外にもワープロの文書をFAXであったし、それ
をサーバーで動かすものもあった。

他のインターネットビジネスでもあったはずだ。

やはり広告と営業力だろうか?
この会社は広告にかなりお金をかけている。テレビに出てきたのもそれだと
思う。
今年初頭になって、Yahooやインデックスが買収しようとしていた。

失礼かもしれないが技術力ではなくて、営業・宣伝力が高い会社だと思うの
でまだ今後どうなっていくかわからない。技術力を手に入れて伸びるかもし
れないし、楽天や他の会社につぶされていくかもしれない。

楽天も楽天デリバリーとサービスがあり競合相手だ。
これまでのインターネットで商品を販売し宅配便で届けるというのを普通の
ECとすれば、出前は一分一秒の注文配達を大事にするので、リアルタイム
ECというものだろう。

ビジネスモデルは似ているようで、必要なリソースは異なっている。

Written by in: 楽天日記 |

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