5月
14
2007

友人宅にて

未踏のキックオフの後、東京の友人宅に寄る。
事前に了解を得ていたのが、快く迎えてくれた。

1年ちょっとぶりになるかな。
実は1年前の東京に来た理由も未踏のヒアリングだった(^。^;;
力不足で落ちてしまったのだが。。。。
(今回もまだまだ力不足だが、加速してなんとかいけるような気がする)

大学を卒業して入った会社が、アンダーセンコンサルティングという今のア
クセンチュアの会社だった。全くの同期入社だった。バブル時の当時は220
人ぐらいの新卒が入社した。そのとき社員が800人ぐらいでよくこれだけ
の人数を受けいれたなと思ったが、やはり一度に受け入れるのは難しく、3
月・4月・5月・6月と分けて入社することになった。

この会社に入るのは変な奴が多いのだが、中でも3月と6月というのは常人
ではない(優秀だといっておこう)。彼と私は6月入社だった。
私が6月にしたかったのは「もう海外の変なところへ遊びに行くのは最後に
なるかもしれない」と卒業旅行を3ヶ月以上とりたかったからである。もち
ろん卒業式は出席するつもりはない。今では考えられないが、わが道を行く
というものだった。

旧友とオーストラリアへ行くことになるが、一緒にケアンズでPADIのスクー
バダイビングの資格を取った。もともと個人旅行が好きだったので、海外初
めての友人はちょっとうざく喧嘩もしてしまった。旧友は1回のオープン
コースを取得するに留まったが、オーストラリアは講義や練習で3日、その
後2泊3日の船に泊り込み実習で10ダイブくらいする本格的なものであ
る。初日3ダイブ、2日目4ダイブ、3日目3ダイブだったかな。

私はそのままケアンズに留まり、アドバンスコース、グレートバリアリーフ
のリザード島へ行く3泊4日のボートダイブ、タウンズビルのヨンガラ号
レックツアーへのダイビングをする。

アクティブだった。

さらに2ヶ月オーストラリアをぐるっとまわる予定だった。ゴールドコース
と、シドニー、タスマニア、アデレード、アリススプリングス、ダーウィン
と回った。いろいろと現地ツアーに参加して楽しかった。アリススプリング
では現地の自然を回ってテントで止まるアドベンチャーツアー(2泊3日で
みんなオーストラリア人で英語だった!)に参加したり、ダーウィンでも
ジャングルツアー(こちらもオーストラリア人ばっかり2泊3日)に参加し
た。アリススプリングでは気球ツアーにも参加した。ちょっと高かったがい
い経験になった。

これまでアジアを旅行したときは刺激に満ち溢れていたので、その楽しみに
欠けていた。アジアを旅行するとディズニーランドのような興奮が続くのだ
が、それも人工的に作り上げられたものじゃない。3ヶ月の予定が2ヶ月
ちょっとになって5月上旬に帰国してしまったが、アジアの興奮の気持ちを
無理にふたを閉じたような形になった。

余談になってしまったが、6月に就職した。
私は当時とても変な奴だと思われたと思う。中身は単純だが、あまり他の人
が経験しない海外放浪をしていたり、なぜかコンピューターのことはよく
知っていたり、、、、、でも時が経つにつれて仲間が地頭で優秀な人たちが
多いことに気づいていく。英語が堪能だったり、公認会計士補の資格を取得
していたり、品が良く有名中高大学を卒業していたり、、、適わない。

友人はコンピューターや理科系的なことが苦手でずいぶん苦しんだ。
その後別々の道を歩み、彼は経営コンサルティングとして独立していけるよ
うにスキルと経験を積んでいく。

私は人工知能のコンサルタントをやりたくてこの会社に入ったのに、普通の
システムコンサルティングのことばっかりでアメリカへ行って学ぶチャンス
もなさそうだ。失意のうちに退職しようと思ったが、なんとか踏みとどま
り、4年後に大学院に入ってもう一度研究者の道を歩み始めた。

全く別々の道を歩んだが、岐阜のある会社で偶然に再会した。

「偶然ではなく、必然である」と時の人は言うのだが、そうかもしれない。

それ以来、彼との付き合いは続く。
方向性や持っている能力や経験は全く異なるが、性格的なタイプは似ている
ようで、お互いに何でもフランクに言い合える仲だ。会うときは気構えせ
ず、お互いに話すことで癒しになるような感じかな。

彼の持っている経営コンサルティングの能力はすばらしくうらやましくもあ
る。ただ私は自分の持っている能力を使う方が良いと思っている。芸術や世
界や人々やその嗜好などの広い知識があり、なおかつ体験している。それを
コンピューターのプログラムとして形あるものとして紡ぎだしていく、たぶ
んそれだけは他の人に引けをとらないのではないかと信じたい。

これまでお互いに少しだけ仕事を手伝いしあったことがあったが、いつか一
緒にやっていけたらいいなと思っている。たぶんそのときは「どうぞあなた
が社長になってください」とお互いに社長を譲るだろうな(笑)。

ご馳走さまでした。そしてお世話になりました。

話が前後しますが、昼から前職の部下だった人に会いました。
退職したときに彼に全てをぽいと投げてきたので申し訳なかったと思います。また私の仕事の進め方を教えてしまったようで気になっておりますが、彼は彼なりのやり方を自分で開拓していくと思うので大丈夫だと思います。

ベンチャーの仕事のやり方は、受託型開発をする普通のIT企業とは異なります。
手探りの状態でいろいろやってきましたが、仕事の進め方の順番が違うかなと思います。受託型は仕事ができて当たり前、できない仕事を引き受けません。
ベンチャーは、他でもできる仕事はやりません。できなくて当たり前、そのできないのをどうにかできるようにするのが差別化なります。

たぶんこの仕事の進め方は相容れないだろうなと思います。。。

気心が知れた仲ですので、プログラマーとしていろいろなことを話しました。
またお会いしましょう。

Written by in: 楽天日記 |

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