5月
10
2007

【本】なぜあなたはその仕事を抱え込んでしまうのか?

書名: なぜあなたはその仕事を抱え込んでしまうのか?
著者: 笹氣 健治
発行: 秀和システム
値段: 1200円+税
ISBN4-7980-1432-X

あなたは仕事を人から頼まれたときに断れるだろうか?忙しくて手が離せな
いときも上司や大切なお客さんから頼まれたとき、断るのが嫌でついつい仕
事を引き受けてしまわないだろうか?

逆に自分の仕事が手一杯なとき、部下や同僚に仕事を頼めるだろうか?部下
にきちんと仕事をしてもらえるか心配だったり、仕事をさせる方が手間がか
かると思ったり、また断られるのが嫌で自分で何とかしようと思ったりしな
いだろうか?

まさしく私である。
部下や人に仕事をやらせるよりは自分でやった方が早いと思ったりしてい
た。また人から頼まれるとついつい引き受けていた。

断れないとき、頼めないときのパターンは以下のとおりである。

断れないときの思考パターン
(1) 立場的に断れない
(2) 他にできる人がいない
(3) 断るのが申し訳ない
(4) 悪く思われたくない
(5) なんとかできるだろう
(6) ここで断ると、今後は頼みづらい
(7) 以前の恩義がある

頼めないときの思考パターン
(1) 頼める人がいない
(2) 自分以外にスキルを持った人がいない
(3) 頼むのが申し訳ない
(4) 断られるのが怖い
(5) 自分でやった方が確実
(6) 借りをつくりたくない
(7) 他人には任せたくない

仕事を断ったり人に頼めないとその人は仕事を全て自分で処理しなくてはい
けないことになり、仕事がパンパンになる。納期が間に合わなくなったり品
質が落ちたりする。また会社人間となり家族のことはかまわなくなってしまう。

結局仕事を断ることができないとか頼めないというのは、コミュニケーショ
ンの問題である。断らないとか頼まないのは、人とのトラブルが起きないよ
うにして、自分がいい子ぶることでもある。仕事を断ることで「なんで断る
んだ?」というトラブルを起こすかもしれないし、頼んで自分の思うように
ならなかったときの自分の気分を悪くしないような工夫かもしれない。

断っても断らなくても、どっちに転んでも問題は起きる。
頼んでも頼まなくても、どっちに転んでも問題は起きる。

それならばはっきりと決断しよう。断るか断らないか、頼むか頼まないか?
それをどうやって自分でトレーニングをしていくかが、書いてある。

Written by in: 楽天日記 | タグ:

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