4月
26
2007

似ている先輩起業家

今日の昼過ぎに、ぶらりと先輩の起業家がいらっしゃいました。

私よりも歳が2回りぐらい上で、同じIT分野の社長です。
6年前に起業する前は、東証一部上場のIT関連の会社で副社長をされていた
方です。同業なんですが、彼は営業畑の人で私は技術畑で、タイプは少し違
うかもしれません。いつもは当たり障りのないことを話していましたが、今
日はプライベートなことをお互いに話してしまいました。

驚いたのですが、起業のきっかけや考え方が似ていたんです。

(1) 上司(社長)と意見の衝突をしたこと。

会社がよかれと思っていることで意見の衝突があり、これ以上は一緒にやっ
ていけないと思いました。

(2) 家族に危機が迫ったこと

私は息子が発達障碍で妻が一人で対処していました。家族のみんながガラス
を割るなど危険信号が出ていました。彼の場合は彼の母が老人性痴呆症に
なったことです。

(3) 収入より充実の道を選んだこと

売上や利益が必要以上に上がっても意味はない。その分だけ充実した人生を
歩みたい。家族とともに過ごすことと、自分が満足できる充実した仕事のバ
ランスが取れることが大切だと考えます。お金が欲しければ、大変だが辛い
仕事を探せばよい、単なる選択の問題だ。

(4) 何かおもしろいことをやろう

自分たちで仕事を発見しておもしろいことをやろう。
一人一人の力は弱くても、気の合う仲間通しでお互いに協力し合えばなんと
か生きていけるのではないか。

(5) 独立して1年目はなんとかなったが、2年目は全くの赤字で辛かった。

1年目に前職の縁でなんとか仕事があったが、そのとき種をまかなかったの
で2年目は全く仕事がなくて辛い思いをした。大きな会社にいれば別に営業
がいるし仕事が次の仕事につながることがあるので気付かなかったが、小さ
い会社は積極的に顔を売って営業をしなくてはならない。会社の中にいて仕
事を待っているだけでは、仕事はやってこない。自分から打って出ないと。

同じような考え方でお互いに気さくに話すので、「ああこの人となら」と
思った。もちろん起業は成功したいが、万一失敗したら頭を下げに行こうか
なと思う。小さなセーフティネットとして。

Written by in: 楽天日記 | タグ:

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