4月
22
2007

これって、オープンソース?

東海インターネット協議会のセミナーが、あいちベンチャーハウスにあっ
た。ここに入居している人は無料でセミナーを受講することができるので、
参加してみた。

http://wiki.tokai-ic.or.jp/hiki.cgi?OpenSourceSM15

(1) SugarCRM。PHPで作られたCRMパッケージ。
http://www.sugarforum.jp/
競合はSalesforce.comのようなCRMだと思うが、それよりも安いということ
を主張していた。

無料版は機能限定で、ソースは公開していない。
有料版は2種類のProfessional版とEnterprise版に分かれ、それぞれ年間で1
ユーザーあたり、5万円弱、8万円弱のライセンスとなる。100人の営業マン
いれば、年間500万円あるいは800万円だ。Salesforce.jpよりは安いが結構
な金額だなと思う。
PHPソースが公開されるのは、有料版になってからである。

Ajaxを使っていて、使いやすいインターフェースだと思った。

(2) Scalix。Javaで作られたメールパッケージ。
http://www.scalix.co.jp/

・Linuxのメールシステムを代替するパッケージとなる。
・Exchangeサーバー互換であり、そのまま置き換えることができる。
・無料版と有料版の違いは、グループウェア機能とサーバーのスケーラビリ
ティにある。無料版でも25人までのグループウェア機能があり、メール機能
だけだったらユーザー無制限に無料。
・有料版はサーバー数は関係なく、1ユーザーあたり年間2万円弱となる。

スケーラビリティが考慮されており、1サーバーで5000人ぐらい対応できる
が、それ以上の場合でも複数のサーバーに分散して対応することができる。

POP/IMAP/SMPTとしてのメールサーバー機能だけでなく、Ajaxを利用した
Outlook互換のWeb画面を提供しているのがこの製品の強みだ。

見た感じはGoogle Mailよりも使いやすそうな画面だった。
これのいいところは、無料版でもソースはすべてではないが公開しているこ
と。またOutlook互換のプログラムも公開する準備を進めているという。

セミナー後に質問があったが、SugarCRMというのは有料後にソースを公開し
ているとはいえ、無料版では公開していないのでオープンソースという名前
を使うのはいかがかなと思う。SugarCRMは、ちょっと安めのCRMソフトとい
う印象しかなかった。

Scalixはメールサーバー丸ごと設定する場合には、候補にあがるかもしれな
い。それは比較的大きな企業で使う場合なのかもしれない。小規模であれ
ば、標準のPostfixメールサーバーをWebサーバーと一緒に使えば十分なのか
もしれない。

今の私には使う機会がないかもしれない。

Written by in: 楽天日記 |

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