12月
19
2006

ベンチャーが成功するには

P.F.ドラッカーの「テクノロジストの条件」という本を読んでいます。
2年くらい前に買って読むのを忘れていました。内容が濃いので読み進める
のは大変ですが、きれいごとの事実の裏にあることがたくさんかかれています。

その中で起業家に関わることがあったので紹介します。

・自分の好きで得意なことと、不得意なことを見極める

 不得意なことは他の人に任せる。自分が全てできると思ってはいけない。
創業者はあるところまで1人で行かざるを得ないが、不得意なことは信頼で
きる経営グループに任せるようにしなくてはならない。経営グループを育て
るのは時間がかかるので、できるだけすぐに始めなければならない。
 経営グループができるかどうかが会社が成長するかどうかの鍵になる。創
業者はこの経営グループと意見が異なっても、経営グループに任せるという
ことをしなければならない。

・ベンチャーの成功の鍵

ベンチャーが成功するには、多くの場合、予想もしなかった市場で、予想も
しなかった客が、予想もしなかった製品やサービスを、予想もしなかった製
品やサービスを、予想もしなかった目的で買ってくれるときである。

ベンチャーはこの事実を踏まえ、予期せぬ市場を活用するようみずからを組
織しておかなければならない。あくまでも市場志向、市場中心でなければ、
競争相手のために機会をつくるだけに終わる。

自分に振り返ってみれば、不得意なことはたくさんあります。
問題は不得意なことを人を信じて任せることができるかどうかですね。私は
不得意なことが多いから、起業家にも向いていないのかなぁ?。

2つめの「ベンチャーの成功の鍵」は、そうかもしれないなぁと最近思いま
す。ソフトをいくつか作っても期待していたほどの反応がないのは、独りよ
がりになっていたかもしれませんね。

同じ分野では競合製品がたくさん出てくると思うから、自ら他の分野も学ん
でいかないといけないですね。またホームページやブログなどで、全く分野
の違う人と繋がるためにも丁寧に説明をしないといけないかもしれません。

余談ですが、
発明王エジソンは、GEの創業者だと思ったのですが、そうではないみたいで
すね。エジソン生命というのも名前だけかな。
エジソンは自分の発明したものを商品化しようとしています。また優秀な人
を集めて、発明ラボを作ったそうである。しかし、起業しては倒産、起業し
ては倒産ということを繰り返したそうです。

彼は起業家であっても、事業家としては向いていなかった。
彼の名声はGEの雇われ社長として利用されていたようです。

Written by in: 楽天日記 |

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