12月
18
2006

息子には漢字2ページの罰が効いている

先週の木曜日に、近所の小児科外来へ初めての診察に行った。
全国的に小児科医は不足していて、ADHDの息子を診てくれる相談外来はさら
に不足している。息子は1年半の間、車で30分以上かかる少し遠い公立病
院の小児科の相談外来へ通っていた。

同じ市の同じ町の小児科で相談外来を始めたと、この医師から教えてもらい
10月から申し込んでいる。すごくたくさんの子どもが来ているらしく、も
う断り始めている状況だという。私のケースでは紹介してくれた医師どおし
が知り合いで、同じ町なので無理行ってお願いした。

診察までとても時間がかかった。まずアンケートを記入して3週間後に、知
能テスト、その2週間後にやっと診察ということになり木曜日に出かけた。
診断を下すのは年明けになるほぼ1ヶ月後にある。

たぶん以前と同じように6週間ぐらいで1回の訪問になるのではないかと思う。

息子はぱっとみても障碍に見えないかもしれない。
ADHDの発達障碍は障害者手帳を持たないから、障害者としてはみなされな
い。しかし、社会に適応するのに障碍がある点では障碍者であろう。

算数や国語などの面では全く問題はない。
少しテンションが高いということである。何かでうれしくなると、しゃべる
のが止まらない。自分の世界に入ってしまうので何を言っているのかわから
ない。何か意味のある言葉を言っているようだが、部外者の私にはわからない。

学校の先生がおっしゃるには、想像力を持つのが苦手らしい。
何かを想像して作文したり絵を描くのが嫌らしい。休みの日のことを作文で
書いたり、遠足や物語を絵で描いたりするのがどう描いていいのか困ること
があるらしい。一方で、「好きなものを描いてごらん」と聞かれたとき
Nintendo DSの絵をほぼ正確に描いた。A, B, X, Yというボタンまで、間違
いなく描いたのはびっくりした。

1人で成長していくのは問題はないと思うが、他の人といると感情がすぐ出
てしまうので学級の調和を乱してしまうらしい。いままで、息子をどのよう
に導こうかいろいろ考えてきたが、しばらくはうまくいくが、すぐにダメに
なる。リタリンという薬もあまり効かなくなっている。

いま一番効果が上がっているのは、罰則。
学校でも約束が守れなかったら、漢字を2ページ書くこと。本人は一度覚え
た漢字をまた復習するのはすごく嫌だと思っているようなので、すごく効果
がある。「漢字2ページ」というとある程度歯止めが効くようだ。

もう一つは、「我慢すること」をいろいろな機会で覚えさせようと思ってい
る。努力してすぐに成果をもらえるわけではなく、なかなかもらえない。先
生に叱られない日がたまたま1日あるだけではご褒美はもらえない。それが
1週間続けないとダメで、途中で1日失敗したらまた再びスタート。生活の
いろいろな場面で、息子に我慢させることを強いている。ちょっとかわいそ
うなところもあるが、しかたない。

一方で、クリスマスプレゼントで欲しがっていたおもちゃを買ってあげた。
「仮面ライダーカブト 合体最終剣DX パーフェクトゼクター 」というおも
ちゃ。売価は5000円弱で結構高いのだが、仮面ライダーになりきって
ずっと興奮しっぱなしである。親が思うと、またゴミになる無駄なおもちゃ
だと思うのだが、子どもはおもちゃがすきだものねぇ。

本当にどんな子に育つんだろう。

Written by in: 楽天日記 |

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