12月
04
2006

ゲームのこれからが心配

個人的に、ゲームが好きだ。
パソコンが生まれたときからいろいろなゲームをやっている。

昔はゲームといえばあまりよい印象がなかったので声を大にしていえなかっ
た。いまはゲーム全盛時代で、PS3やWiiも発売されてゲーム機が出揃った。

任天堂は独自のゲーム路線で、いままでゲームをしないとされた女性や大人
に向けて市場を増やした。PS3は本当の美しい画像が出てくるようなゲーム
は1年ぐらい経ってからだろうと思う。

ところで個人的にはこのゲーム業界が心配である。

日本がゲーム機を含めて、ゲームでは世界市場を先導しているように見え
る。しかし個人的に、あまり面白いゲームがない。
ゲームに奥深さがないと思う。

日本のゲーム業界が特異とする分野に興味がなく、RTSといわれるリアルタ
イムシミュレーションやFTSという分野の戦争の一兵士になって戦うような
ゲームの方が好きだ。
Age of EmpireのようなRTSやMetal Gear SolidのようなFTSだ。

Nintendo DSが扱うようなシンプルなゲームは将来も残るだろう
キャラクターをベースにした、対戦モノやアドベンチャーゲームのようなも
のもありつづけるだろう。

しかし、ストーリーが単純だ。

私は日本のゲームがあまり好きではなく、海外のゲームをそのまま英語で楽
しむ方だ。

Age of Empire をはじめとするRTSといわれる、リアルタイムシミュレー
ションゲームのたぐい。
FPSといわれる、戦争に擬似参加できるようなもの。
オンラインゲームだって、アメリカや韓国の方が先を進んでいる。

かなり最近このゲームが本物志向に向かっている。エンターテインメント性
で楽しむ要素を残しながら、本物に近づいている。

アメリカの陸軍はゲーム会社に委託して、研修で使えるようなゲームを開発
して、無料で公開している。戦略を立てて、机上練習するようなものであ
る。日本ではパソコン向けのゲームはほとんど壊滅状態にあるが、欧米では
まだまだ普及している。

複雑なことが対象で、複雑な操作をするためには、まだまだパソコンの方が
向いているだろう。またゲームを開発するときに、パソコンの方が開発費を
安くすることができる。

PS2, PS3や任天堂でゲームを開発するには、初期費用は1千万円は必要だろ
う。いまどきのゲームは数千万、数億が普通になりつつあるのでそれぐらい
の初期費用はたいしたことはないだろうが、東欧やインド、中国で開発しよ
うと思えば、それすらも大変になる。

実際にポーランドやチェコ、ルーマニア、ロシアなどでゲームが開発されて
いるし、中国でも作られているし、やがてインドでも作られていく。

品質はどうかといえば、それはもうあまり変わらないといえる。
例えば、西部劇のFPSはポーランドで作られている。
Call of Juarez
http://www.callofjuarez.com/
http://www.4gamer.net/news.php?url=/DataContents/game/1652.html

彼らは英語、フランス語、ドイツ語などで商品を販売して、世界をターゲッ
トに商品を売っている。

日本のゲーム業界は開発費をたくさんかけて行うようなものになったので、
大手メーカーだけになっていった。個人ベースで作るのも、小さなメーカー
が作るのも少なくなっていった。すると、ゲーム性の幅が狭くなっていき、
どれもこれもヒット作品と似たようになっていった。

そうすると、Age of EmpireやCivilizationのような作品はなかなかでてこ
ない。これらのゲームのシリーズは今はグラフィックや音楽は贅沢でお金を
かけたものになっているが、当初はシンプルなものであった。

最近感動したものに、Company of Heroesという作品がある。
http://www.4gamer.net/news.php?url=/DataContents/game/2132.html

第二次世界大戦のノルマンディ上陸作戦からの戦争を疑似体験させてくれる
ような、リアルタイムで美しい映像のRTSである。

戦争モノをこうやってやってみると、だんだん戦争というものが悲惨でいや
なものであることがわかってくる。兵士は使い捨てで殺されていくし、その
陣地取り合戦は熾烈。

日中戦争に兵隊として参加したことのある人、戦時中を過ごした人は二度と
戦争に関わりたくないといい、戦争に触れていない人は戦争を美化する。

私も些細ながらイラン・イラク戦争のときに、1週間ぐらいイランにいて、
狂っている現象を目の当たりにしたし、ゴラン高原の休戦中の前線に行った
ので、簡単に命をなくしてしまうのは人間の尊厳をなくすものだと思った。

車のレースゲームも、ハンドルやアクセス、ブレーキなどを本物を使わない
けれども、かなり実車に近いのではないだろうか。時速300kmで街中を走っ
たりするのは難しい。すぐに他の車にぶつかってしまうし、その怖さも感じる。

ゲームはシミュレーションをするための教育用のツールとなってどんどん発
展していくと思っている。
もっと簡単にゲームを教育用に開発することができれば、自習教材やテスト
ツールとして広い分野で有効活用できるのではと思う。クリアできないこと
を試行錯誤しながら、なんとかやり遂げていくのは、一つの問題を解いてい
くようで楽しい(攻略法を見るのはいかん)。

ゲームが教材になればたいへんな勉強も楽しくできるのではと思い、まずは
自分で試そうとゲームをしている
楽しいので、ほどほどにしないといけないけれど。

Written by in: 楽天日記 |

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