11月
19
2006

十二国記

知人に面白いアニメを教えてもらった。
十二国記。2003年にNHKで放映されていたが、私はNHKを見ないので知らな
かった。見ている間に面白くなって全45話を見てしまった。

アニメって1回30分では話が寸切りになってしまいリズムが止まってしま
う。次の番組を見るときは前回の話を要約する構成になってしまい、本話が
CMを抜くと20分ぐらいと短くなってしまう。こうやって、一気に10話ぐら
い見て話の一区切りまで行くのが、大人買いならぬ「大人見」で面白いと思う。

十二国記の舞台は、私たちの世界とパラレルワールドでつながっている中国
神話の世界である。パラレルワールドというのはSFで全く同じ登場人物が
全く違う構成で存在している別の世界である。登場人物は重ならないのでそ
ういうパラレルワールドというのはおかしいかもしれないが、、別の世界で
ある。別の世界であるがこちらの世界の存在を認識している箱庭世界という
のかもしれない。

その箱庭世界では、中国神話が支配する世界である。天帝という神様がおり
世界を作った。13の国を正方形を幾何学的に分けた地理にしてある。中心に
仙人がすむ特別な国があり、12の国を麒麟が選んだ王に基づいて統治されて
いる。詳しくは書ききれないので以下のページを参考にして欲しい。

十二国記
http://www.12kokuki.com/

十二国記
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%BA%8C%E5%9B%BD%E8%A8%98
十二国
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%BA%8C%E5%9B%BD

ストーリーは、高校生の女の子が突然十二国記の世界から麒麟が、女王とし
て迎えられるところから始まる。しかし即位したいとは思わないし、どうし
てこの世界にやってきたかわからない。

この十二国記は現代世界を単純にしているので、国を会社というように取り
替えて見ていた。

親が突然なくなって、お前が会社を継げといわれて悩む主人公、そのうち会
社の社長を告ぐことを決心する。社長になったところで、簡単にはうまくい
かない。そんな同じような悩みが存在する。最後は主人公が自分の理想とす
る会社を作りはじめていく….という話である。

国民(社員)はこの物語のように単純ではないが、ある意味人間は単純なと
ころもある。あは、それは、私だけかも….

中国の神話の世界やその名称についても、麒麟という想像上の動物も、日本
を倭とか蓬莱とか呼んだりしたり、仙人が出てきたりする。そういうところ
が馴染みやすい、景色や人物の衣装も昔の中国をモデルにしていて美しい景
色として描かれているので楽しく見ることができた。

ところが小学校5年生の娘に勧めたところ、話が複雑でわかりにくいからお
もしろくないという。中国の神話についてはよくわからないところがある
し、登場人物が多いのでわかりにくいかもしれない。でも自分が中学校や高
校、そして今でもある心理描写がされているところがよかったと思う。

Written by in: 楽天日記 |

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