11月
01
2006

Life Hack

ここ1年ぐらい、Life Hackという言葉が流行りだしている。
もともとHackというのは、コンピューターをチューニングして速くしたり、
効率よくプログラムをつくったりする、ちょっとした技術の一般名称だった。

ハッカーというのは、そのHackを作ることができる高等な技術を持った人の
尊称であった。しかし、マスコミとしては、他のシステムに侵入して悪さを
するような悪い意味に使っている。それは、そういう技術や技術を持ってい
る人が怖いのだろうか?

既存の技術や社会に対して欠陥を見つけると、新しいものが生み出される。
それが現代社会に影響を与えてしまい、保守的な人を混乱させてしまうから
かもしれない。

100年前は音楽は生演奏しか聴くことができなかった。エジソンが蓄音機が
発明されていつでも聴くことができるようになって、音楽が手軽になった。
おそらくレコードができて初めて、音楽家は生演奏をしなくてもお金を稼げ
るようになったのではないか。レコードという商品も供給されるようになっ
た。音楽テープが発明されて個人でも録音ができるようになり、CDが発明さ
れてデジタル化されてコピーによる劣化はなくなった。いまはコンピュー
ター機器の1ファイルにすぎない。

既存の事業だけをやっている人には、面倒なものをつくりやがってと思って
いるに違いない。一方、新しい製品で新しい市場ができて、社会を変えてい
く。法律は後追いとなっていく。

Hackというのは、発明というには程遠いが、ちょっとした技術でブレークス
ルーができることをいう。そうやって、大きな驚きを同僚や知人に提供し
て、そして役立つことがうれしい。

オライリーというコンピューター関連の発行者には、Hackシリーズというの
もあり、Google Hacks、Amazon Hacks、XML Hacksというのがある。また
Mind Hackというのもあり、コンピューター以外のものにも目を向けている。

同じような発想で、自分の生活や仕事に持ってきたのが、Life Hacksという
のが流行りつつある。

・効率的に情報を収集する方法
・ストレスなく仕事をする方法
・仕事の効率的な進め方(開発手法)

上記のようなきちんとまとまったものもあれば、ちょっとした工夫でもかま
わない。

コンピューターソフトを工夫して使う方法や、プログラムの工夫したアルゴ
リズムも、コンピューターに関するHackになる。

私のLife Hackの一つが、車の信号待ちを気にしなくなる方法である。
毎日、車で片道1時間かけて通勤しているが、信号で止まったら本を読むこ
とで、信号待ちがイライラしなくなった。信号待ちは1分?2分ぐらいだ
が、数行ぐらい読むことができる。車を走り出すときは、読んだことをゆっ
くり消化したりいろいろ考えることができる。

小説を読むのは向いていないと思ったが、ビジネス書や技術書はいいような
気がする。ただ片道1時間でも2?3ページしか読めないし、渋滞は車が動
いているので読みづらいというところがある。

これを言いたいだけなのに、前書きが長くなってしまった(^^;

Written by in: 楽天日記 |

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