10月
28
2006

息子の誕生の頃

今日は息子の誕生日。
8歳になった。誕生日を妻の手料理とケーキで祝った。そして息子が生まれ
たときのビデオを見た。8年前のもの、妻も私もさほど変わらない。今は私
は老けたし、妻も落ち着きがある。

あの頃はどうだったかと考えた。
ただ男の子が生まれたことをうれしかったか。
娘が生まれたときは大学院の学生だった。今よりもお金に苦労していたし、
これから将来どうなるかという不安があった。その中で、選択肢として起業
があった。当時関わっていた人材派遣業と、アメリカのジーンズのWeb代理
店という2つの選択肢があった。

それは10年前だ。人材派遣業はアルバイトで派遣する側を手伝っていたの
で、技術的に詳しい私が入れば企業側と派遣者のマッチングの制度があが
り、パソコン通信のNIFTY-ServeやWebのメーリングリストを使って展開して
いってはどうかという提案だった。

その人材派遣業は中小で先細りだったのでスピンアウトしてはどうかという
ものだった。また大学院生ながら大学院や大学生を派遣にまわすということ
も始めて、大学内のNetnewsで募集したりしていた(少し問題になったが)。

ちょっと早かったし周りの理解もなかなか得られなかったが、今では同じよ
うなビジネスをしているところがある。

またジーンズの代理店は1995年頃に、アメリカのビンテージジーンズ販売し
ている会社が日本に大きな市場があるので、Webの日本語化からいろいろな
ことを日本でやってくれるという話だった。既に英語のWebは立ち上げていた。

既にシェアウェアやフリーウェアの日本語化をしていたし、大学院内で自分
のHPを立ち上げていた。しかも名古屋に知人がいるので、その知人と面接す
ることになった。条件面で合わなかったようなので、それでだめになったよ
うだ。

その後、どのビジネスもうまく進展せず、シェアウェアの日本語化というの
もうまく好転しなかった。結局、紹介されて就職して、起業は延期になっ
た。他にもシリコンバレー行きの話もあった。

当時はWebの中では先を走っていたので、多少無理しても進めていた方が良
かったかもしれない。また貯金も200万円ほどしかなくて、先のことを心
配していた。でも若かったので、突っ走ってもよかったかもしれない。

ガソリンを積んでから走るよりも、走ってからガソリンを探した方がよかっ
たという典型かなとも思う。

しかし、結婚していなかったら生活の糧を得ることはあまり心配せず、起業
なんて考えず研究生活を続け、今頃はオーバードクターかな。。。

Written by in: 楽天日記 |

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