10月
09
2006

休日のひととき

娘と息子は名探偵コナンが好きだ。
主人公は高校生だったが薬を飲まされてしまって外見が小学生になってし
まった。しかし大人顔負けの推理をして事件を解決する。
テレビのキャッチフレーズにこういうのがある。
「見た目は子ども、頭脳は大人の名探偵コナン」

私はいつもこういうんだ。
「見た目は大人、頭脳は子どものパパ。お前たちの方が賢いなあ。」

日曜日は家庭の日となっていて、仕事はオフとしている。

これまで妻と子どもの生活を支えるという責任を負担に感じていたが、今に
なってみると精神的に助けられている気がする。

子どもが小学生になって手がかからなくなり、一緒にゲームをしたり話をし
たりして、いい意味での息抜きになっている。また子どもが学校での出来事
を話してくれたり、失敗したことや楽しかったことを食事中に聞いたりする
と、子どもの成長が頼もしく覚える。

お金がかかるということはあるが、お金以上の元気の素をもらっている気が
するというのを最近感じる。

妻もフィリピン人ならでは学校からもらったプリントを通訳しなくてはなら
ないという手間や面倒があるが、手料理を作ってくれるし、何よりもつくし
てくれるのはありがたい。つくすというのは良くない言葉だな、お互いに助
け合っているライフパートナーだな。

お金に換算すると不謹慎だが、家族からは月に100万円以上のサービスを
提供してもらっているような感じだが、まったくそれに相当する稼ぎがない
のでもうちょっとサービスを減らしてもらった方がいいかな。

今日はたまの日曜日。妻が近所に住んでいる両親の家へ行こうといってくれ
た。午後、図書館へ寄った後でおいしいケーキ屋さんでケーキを買って行っ
た。特に会う用事もないのだが、年老いたというと失礼だが両親2人だけで
すんでいるので、孫の顔を見せるだけでもいいだろう。

孫と来たら朝から元気なので、その元気な顔を見せるだけでも少しは元気に
なるに違いない。元気すぎて疲れてしまうかもしれないが。

私が独立してからしばらくして、母が毎月6万円を年金の中から援助してく
れていた。私は断っていたのだが、妻を通して受け取っていた。気持ちはう
れしいのだが、自分がどれだけの収支でやっているかわかりづらくなるし、
自然と甘えてしまうので今日はそれを断った。

今の仕事のやりかたでいけそうだったら、個人事業主から法人化しようと考
えている。そのときは事業パートナーや社員を雇ってきちんとやらなければ
ならない。そのときの資本金として提供してもらった方がいいと断った。そ
れでなければ、孫の教育資金としてくれればいい。

今の私の仕事は資本金が減る一方なので、その資本金として借りることにな
るのか株主として投資するかできちんとしてもらった方がいいなと思う。

家族だけでなく、父母にも助けてもらっている。仕事上でやりとりしている
人にも助けてもらっている。そう思えば、もうちょっとがんばろうという気
になる。

個人事業主として毎日何が一番辛いかというのは、自分だけで対峙している
ことかな。やっていること全て。仕事の進み具合や、こんなことやっていて
いいのかどうか、まったくわからない。ナイトダイビングで水中に浮かんで
いるとき、どっちが北か南か、どっちが上で下かわからないかんじだ。

先に紹介した本「起業家の本質」では、「事業を家庭に持ち込むな」と書か
れてあった。家庭に持ち込んだところで決断を自分でしなくてはならない。
人に話したところで決断は自分でしなくてはならない。例え、コンサルタン
トに話しても、社員に話しても、結局は自分で決断をしなくてはならない。

いや話せば秘密が人に知れてしまうし、話せば状況を変えてしまうこともあ
る。だから自分の中で悶々と考えなければならない。つくづく、起業家とい
うものは孤独の中で、下した決断がよいものかどうか迷いながら考える存在
であると思う。

Written by in: 楽天日記 | タグ: ,

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