8月
23
2006

【本】好きなことをずっと仕事でやっていくために知っておきたいこと

好きなことをずっと仕事でやっていくために知っておきたいこと
書名: 好きなことをずっと仕事でやっていくために知っておきたいこと
著者: 北原照久・矢野雅幸
出版: シーコースト・パブリッシング
値段: 1,429円+税 = 1,500円
ISBN4-902888-01-7

長い書名だ。
著者の2人が対談してその記録をとり、それを本にするためにうまくまとめ
たという感じの本である。

著者の一人北原氏は、「ブリキのおもちゃの博物館」や「開運!なんでも鑑
定団」のレギュラー鑑定士として有名だ。もう一人の矢野氏も同じ番組で航
空機関連グッズの鑑定士である。航空機のモデル販売をする前は、レコード
のジャケットデザイナーであった。

2人は有名になる前のずっと前30年くらい前から、親友関係を築いてきて、
それぞれ別の分野で起業して成功を収めている。それはお互いに励ましあっ
たり、助け合ったり、縁を大事にしてきたことにより、成功してきたという
から驚きである。

対談の中でふと口に出てきた言葉が、2人の起業家が経験してきた金言とし
て本書の中でまとめているが、その中でいくつか感銘を受けたものを上げて
みます。

・人を動かせるぐらいに夢を熱く語れないとダメなんですよ。冷めていた
ら、夢に対して力を貸してくれそうな人を見つけられないもの。

・背伸びをして、実際の自分との差を埋めていこうと思うと、いつの間にか
そのレベルに達することができるんだよ。今の身の丈にあったように過ごそ
うと思っているとそのレベルでしかやっていけない。

・2つ欲しいものがあって、どっちか迷ったら高い方を買っておけば間違い
ない。

・独自に考えて独自でやるしかないんです。大変だけど、それがおもしろい
んですよね。

この本を読んでいるときは、2人がおもちゃを集めているという話を、自分
がソフトウェアの需要を発掘していると置き換えて読んでいた。

おもちゃにノスタルジーを感じ50年代の文化を感じ、そしてアートと感じ
る。私は団地で育ったためコレクションどころか何も残っていないが、何か
をコレクションしたいという気持ちはわかる。ただおもちゃを集めるんじゃ
ないんだよね。おもちゃを通して何かその当時の雰囲気を味わいたい、当時
の夢をもういちど見てみたい、何かその時代を残しておきたいということな
んだと思う。

それはソフトウェアの力で、あなたが何か感じることができればなというこ
とと同じだ。今作っているスケジュールとその支援ソフトで何ができるだろ
うか?

全部読んで、コレクションを中心とした事業とソフトウェア開発の事業は対
象は違うし何もかも違うんだけれど、事業家としての考え方に違いはないと
いうこと。2人とも事業家としての苦労をたくさんしていると思うんだけれ
ど、その苦労を表に出さず飄々としていること。

このブログは苦労を書かない方がいいのかなぁ。それともすべてを包み隠さ
ず書いた方がいいのかなぁ。まあ自分スタイルでいくのがいいか。

Written by in: 楽天日記 |

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