7月
23
2006

レバノンとイスラエルの戦争が続く

先週ブログで戦争をしている場所はゴラン高原と書きましたが、間違えまし
た。ゴラン高原はシリアとイスラエルの紛争地域で、今回はレバノン国内に
いるヒズボラとイスラエルの戦争ですね。

レバノンは最近までは平和な一時で、ビルが建設されてかつての中東のスイ
スと呼ばれていた頃の活気を取り戻そうとしていたのに、またこんな状態で
すね。残念です。

私もシリアを旅行していた頃、インド人の旅行者に会いました。「弟がレバ
ノンで働いて行方不明なんだ、今情報を集めているところだ。来週、レバノ
ンへ入るから君も一緒にいかないか?」レバノンは当時も内戦状態にあり、
外務省は退避勧告を出しておりました。レバノンはシリアの影響を受けてお
り、レバノンに正式に入国するためにはシリアにある日本大使館の許可証が
必要ですがおりません。

そのことをインド人に尋ねたら、海上から船で入国するとのことでした。い
わゆる不法で入国します。しかし、シリアにとってレバノンは属国扱いで、
パスポートなども必要ないそうです。インド人はすでに何度か入国している
そうです。

そのとき日本大使館へ行っていたら、レバノンから逃れてきた年配の日本人
女性が大使館の職人と話しておりました。それを傍で聞いていました。「レ
バノンで医療の仕事を従事していて内戦に巻き込まれて、日本のパスポート
をなくした。日本にいる病身の母に会いたいのでパスポートを発行してもら
えないだろうか?」ということです。もうパスポートをなくしてから数年経
過して、有効期限も切れています。手続きが大変だから、日本から戸籍謄本
などを取り寄せて一時帰国証明で帰って、改めて日本でパスポートを取った
ほうが早いかもしれない。

レバノンは日本赤軍もいたし、内戦状態だと無法に近い状態です。

レバノン行きはあきらめました。

さてフィリピン人が出稼ぎで、レバノンに3万人いるそうです。
女性が家政婦として働いているケースが多いそうです。欧米の各国は飛行機や船をチャーターして自国へ送る準備があるそうですが、フィリピンは予算の問題で無理だと言いました。3万人をとりあえずキプロスなどへ送るだけでも、何隻のフェリーをチャーターすればいいのか。飛行機だったら大変です。

あまりにも多くの国民が出稼ぎに出て、家族と国の経済を支えています。
英語ができるから便利にされますが、いいかげん国民を外に出さず自国で経済を発展すべきです。なにしろ国民の労働人口の1割が外国へ出ており、長期にわたる出稼ぎで家族の問題が起きています。

出稼ぎしている人はその国の所得税以外にフィリピンへも所得税を払っています。多額の税金を納めているのに、国民を保護できないなんて。

いつか戦争が無くなりますように。

Written by in: 楽天日記 | タグ: ,

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